「デッカイノがやってきた」 みんなの声

草も木も　いっぽんもない　あれた土地があった
こんなはじまりです
デッカイのと　相棒のヤッター鳥たちが集まり　ふんをおとし　　雨が降り
葉っぱが育ち　　森ができて　動物たちが育てられ　季節は変わり
秋から冬に　　　綺麗な花が咲き　　　ヤッターが　　デッカイノの花を勢いよくつつくと　　花火のように　とびちった　このシーンがいい！
はっくしょーん　　ハクション　
デッカイノが　大きな　はーーくぅしょん
それからどうなったかは　　この絵本を読んでのお楽しみです

生き物たちは　デッカイノのおかげで　森が再生してね・・・・・

ちょっと抽象的なお話です　作者の思いが絵本になったのですね

「マシュマロマン」の泥んこバージョン？
「ジンジャークッキー」の大きいバージョン？
「でいだらぼっち」みたいな感じ？

と、表紙の絵を見て
鳥の絵も独特だなぁ・・・

荒れた土地にどっかり座り込んで
え〜っ！！
鳥の糞ですか！？
男の子達が喜ぶ？？？
でも、これって、自然の理にかなっているのでは・・・

動物は、いろいろいるけど
人間はいない
不思議なことに
お地蔵様がいる！
「花まつり」だからでしょうが

で、大変！
花粉症！？
お地蔵様も大変だ
雨が降ろうと、雪が降ろうと
静かだったデッカイノのも
花粉にだけは・・・

なるほど・・・

緑一面は、絵本から溢れそうなほど

自然の再生ですか

デッカイノが、チッチャイのに＼（◎o◎）／！
そして・・・

自然の再生能力を
人間が奪うことがないように
願います

力強い作品です

この絵本は、題名からうちの子の心をつかんで話しませんでした！！この絵本を最後まで読んでも、でっかいのが一体なんだったのかはよくわからなかったのですが、うちの子は、「山だったんだよ！！」とか、自分でいろいろ解釈してとっても楽しんでいました。