「あなたはだあれ」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

鳴き声から「あなたはだあれ？」と問いかける絵本。
ページをめくると正体が出てくるのは、いないいないばあによく似ていると思いました。ページをめくる瞬間すごく嬉しそうに見てくれます。
繰り返し読んでもらいたがるので、長く読み継がれている理由がわかる気がしました。絵がレトロなところが素敵です。子どもも、今どきの絵とは違うところに惹かれているのかもしれないと思いました！

この絵本は、同じ様な文章の繰り返しで、とてもリズミカル！
文のテンポがよくて、何回か読むと自然と口ずさんでしまいます。

実際にこの絵本は私が小さい頃のお気に入りで、2歳くらいのころは一日に30回くらい読んでいたそうです（笑）
おかげで今やセロテープの補強だらけで、ボロボロです。

そんな私も今は高校生ですが、この絵本はボランティア先の保育園でも大人気。
2歳児クラスでは、動物が出てくる度に大ウケでした。
リズミカルに読んだおかげか、慣れてくると「どんどんばしわたって…」のところは皆一緒に言ってくれました。やっぱりこの絵本は何回も読みたくなるほど楽しいようです。

２歳１１ヶ月の息子と読みました。
「だれでしょう、ワンワンワン」
息子にはちょっと簡単過ぎかな。
白抜きになった絵を見て、だれでしょうと言った瞬間に
犬！と答えてくれました。
でも、簡単でも一緒に読んでいて楽しい絵本です。
ブッブーと最後に自動車がやってくるのは、男の子は
とても喜ぶと思います。
素朴な絵に癒される絵本です。

影の形を見て、「あなたはだあれ？」と問いかける絵本です。
何回読んでも、真剣に答える子供はかわいいです。
そして、何回読んでも「メェ、メェ」と鳴くところで
羊と答えてしまいます。
いつ覚えるのか、楽しみです。

ものすごくシンプルな絵本。赤ちゃんにぴったりです。静かな雰囲気で優しく語りかけることができる本なので。赤ちゃんと一緒にゆっくりと当てっこしながら読むのが楽しいです。いろんな音も入っているのでそれもまた面白いと思います。

松谷みよ子さんのあかちゃんの絵本です。このシリーズは絵もシンプルで落ち着いた感じだし、セリフも短くてまさに赤ちゃんに読んであげるにはぴったり。孫にも０歳の時からゆっくり、ゆったりと松谷さんの本を何度も何度も読みました。０歳の赤ちゃんにぜひおすすめいたします。

もっと早くに読み聞かせたかったのですが
様々諸事情ありで遅くなりました。

動物を当てるのが楽しくて読んで読んでとせがまれます
何回か読んでわかっていてもその動物が何かわかる事が楽しいようです。

「いないいないばあ」や「もうねんね」や「いいおかお」
と同じく0歳からおすすめですが、この3冊よりは少し長く楽しめます。
幼児語と名前を一致させるところが、
言葉を覚える時期の子ども達には良いと思います。
シルエットをみたり文章を聞いたりして、
出てくるものの当てっこもできます。

まるで童謡のようなリズミカルな文章なので、
読み聞かせをすると娘も一緒になって読んでいます。
最後の「ブッブー」がお気に入りのようです。

わかりやすい、身近なもので「だ〜れだ」と繰り返しています。絵もかわいいタッチで車は古い型ですが、またそれも良いかと。素敵な絵本です。