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おおかみと七ひきのこやぎ」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

おおかみと七ひきのこやぎ 作:グリム童話
絵:フェリクス・ホフマン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1967年4月1日
ISBN:9784834000948
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,250
みんなの声 総数 110
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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15件見つかりました

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  • 他の方が描いた「おおかみと七ひきのこやぎ」も何冊か読んでいますが、こちらの絵本が一番好きです。

    娘たちには3歳の時からこちらの絵本で読み聞かせをしてきました。独特の絵と、お笑い要素の一切ない残酷にも思えるようなラストですが、やはり大人が素敵だと思う絵本は子ども心にも何か感じるところがあったようです。

    この絵本を読み聞かせると、必ずシーンとして集中して物語を聞いていました。こういう一冊が大人になっても心に残り続ける絵本なのかなと思います。

    投稿日:2021/05/31

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  • 少しこわいが,読んでみたい

     たくさん出版されている「おおかみと七ひきのこやぎ」の中でも,この本が一番ではないでしょうか。

     息子には,この本を読む前にも,違った絵本で読んで聞かせていましたので,ある程度のあらすじは知っていたと思います。
     しかし,ホフマンの重厚で細かい描写,リアルな語り口に,息子も夢中で聞いていました。

     子供にとっては,少し怖く感じたようですが,おおかみが粉で手を白くして,こやぎたちをだます場面では,「お母さんじゃない!」と言っていました。

     最後も他の絵本では,おおかみが逃げていったとなっているものもありますが,この絵本では「おおかみがしんだ」とはっきり書かれています。(最後の場面は,少し抵抗がある方もいるかもしれません。)

    投稿日:2009/04/17

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  • 何度読んでも、少し怖い

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    名作本も少しずつ読み聞かせてあげたいと読んだが、3歳児にはまだ少し早かったかもしれない。

    絵も可愛くなく、どことなくリアルで、今まで可愛い絵の本ばかり借りてきていたので、子どもも怖がるかと思ったが、でもついついひきこまれてしまっていた。

    文はよく、とても読みやすかったし、長年読まれてきただけあり、きれいな日本語だと思う。

    子どもはどこに隠れたのか一緒になって探したり、
    おかあさんやぎでなく、オオカミが入ってくる場面では興味津津の様子だった。

    でも、「しんだ」と叫んで喜ぶシーンは、怖いなあと何度読んでも思ってしまうし、
    読んで幸せな気分になれないのは、私が幼いからかと考えてしまう。

    投稿日:2016/01/30

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  • こっわいですがこれが本物

    いろんな種類がでてますね。
    ちょっと仕事の絡みもあったので、
    図書館で全種類借りて
    3歳の息子と読み比べしてみました。
    私が小さい頃みてたのはこれじゃなかったような。。
    びっくりするぐらい怖いです
    とくにお母さん
    そしてオオカミのおかなかからでてくるシーン
    おおかみしんだ おおかみしんだ
    めっちゃストレート
    以前保育士さんと絵本のお話をしたときは、
    この本をすすまられましたが
    年齢や性格によってはダメな子もいるんじゃないかな〜?
    だって大人の私でも怖い絵だから(笑)
    ヘタにマンガちっくなのはナシだと思うのですが。
    うちの息子は全種類読んでどれが好き?って聞くと
    他の本を選びました。

    投稿日:2015/07/05

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  • おおかみ大好き!

    2,3歳ぐらいの子ども達ってちょっぴり怖いものが、実は大好きだったりしますよね。おおかみやおばけが特に好きだと思います。

    この絵本はとても絵がリアルで、一見「幼い子にはどうかな?」と感じたりすると思います。でも、怖いと思いながらも興奮して見ていますよ。

    投稿日:2015/01/27

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  • 怖いみたい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    3歳の娘には少し怖かったようで嫌がられてしまいました。
    おおかみが怖かったのかな?
    有名なグリム童話のお話なのですが、もう少し大きくなってからだとまた違った感想を持ってくれるかも。残念。
    ラストのおおかみが死んでこやぎたちが「おおかみしんだ!」と叫ぶところは少し抵抗がある人がいそうですね。

    投稿日:2014/11/03

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  • 文章と絵の一体感がすばらしい

    3歳になったばかりの息子に図書館で借りてきました。
    そろそろ乗り物本だけでなく、昔話や童話、民話のストーリーにも興味を持ってもらいたいという親の勝手な願いも込めて。

    この「おおかみと〜」はいろいろなバージョンがありますが、
    やはり、絵が美しく印象に残るもの、
    そして残酷とも思われるかもしれないけれども原作に近いものをという考えからでした。
    自分の経験上、絵本の絵と内容は今でも密接に印象に残っていますし、
    子どももオブラートに隠すと敏感に感じとって、物語の生き生きとした面白い面まで奪ってしまうと個人的に思っているからです。

    文章と絵の一体感(色彩や構図も含め)が特にすばらしいと思います。
    ヤギのお母さんの気持ちも、母になって初めてわかることがありました。

    そして、この絵本は、昔話で初めて息子のお気に入りに。
    「これ、おもしろくて好き。買おうよ!」と言われてしまいました。

    投稿日:2014/03/20

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  • 3歳になって、昔話やストーリーのあるお話を楽しめるようになってきました。
    そんな折、保育園で7匹の子ヤギの劇をするらしいと聞いたので、さっそくこちらを購入してきました。
    グリム童話は色んな絵で色んな絵本が出ていますが、あくまで原作に忠実に、アニメっぽい絵でないものを、とこちらにしました。今までも桃太郎や猿かに合戦など、しっかりした絵本を読むことで子どもがその世界に入りこみ、遊びでも活き活きその物語でごっこ遊びするのを見てたので。
    読み聞かせてみると、やっぱりこれで良かったと思いました。
    オオカミのお腹に石をつめたり、死んだ!と喜んだり、少し怖いような場面も多いのですが、それこそが昔話の醍醐味で、その怖さと逆の安心感とを、絵本という空想の世界で体感することで子どもの情緒はより豊かになるんじゃないかなと思います。
    この本を読んだあと、オオカミと子ヤギごっこで、隠れんぼするのがお勧めです。

    投稿日:2013/03/30

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  • ごっこ遊びになります

    幼稚園で読んでもらったらしくあやふやなストーリーを
    言いながら「とんとんとん、おかあさんだよ」と
    息子が繰り返すので、図書館から借りてきました。

    いつになく真剣に聞き
    「幼稚園でも先生読んでくれた。でもちょっと違う」
    とのこと。もう少し簡単なお話だったのか子供むけに
    アレンジしたものだったのか・・・

    オオカミが死んでしまうのも怖がらずに聞いていました。
    子供だからと話を歪曲したりキレイな世界しか見せないのも
    問題だと思うので、私的にはこれで良いと思います。

    息子とはごっこ遊びに派生しました。
    私も幼稚園の時にこの劇をやりました。
    幼稚園児くらいにちょうど良いお話なのでしょうね。

    それにしても3匹のこぶたといい、
    やっぱりオオカミは悪者なのでしょうか。。
    なんだかオオカミが活躍する絵本が読みたくなりました。

    投稿日:2011/11/02

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  • 数ある本の中でも・・・

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    3歳の子供と読みました。

    これまで何パターンもの「おおかみと七ひきのこやぎ」を読みましたが、ダントツでこの本が良かったです!

    他の本に比べると文章は少し長いし絵も地味なので、本当に小さいお子さんには向かないのかもしれませんが、ある程度大きくなると読みごたえもあるし、想像力も掻き立てられるのではないかと思います。

    ラストの「おおかみ死しんだ」と喜ぶ場面には最初ビックリしましたが、子供の方が意外にもその残酷さを冷静に受けとめていました。
    そういった残酷さも昔話の良さなのかもしれません。

    投稿日:2011/10/17

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