新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ゆきのひ」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ゆきのひ 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年10月
ISBN:9784834001174
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,463
みんなの声 総数 39
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • いなかの雪景色

    このお話の舞台はいなかの雪の風景でした。今ではなかなか味わえない生活を描いてあったので、うちの子はこのお話を聞いて「こんなに雪が積もるとこってどこ?行ってみたい!!」って言っていました。冬の厳しさも楽しさも盛り込まれていてよかったです。

    投稿日:2013/02/11

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  • 楽しく厳しい雪国の生活

    連日、寒波で大雪のニュースが報道されているので借りてきました。
    温暖な地域に住んでいるので、
    息子は雪遊びを2度しかしたことがありません。

    だんだん降り積もっていく雪に、初めは楽しく遊んでいますが
    雪かきや雪下ろし、ラッセル車での除雪や
    大雪による事故など雪国ならではの厳しい生活が描かれています。
    私自身、はじめて知る世界でした。

    子供の頃、雪国に住んでいるいとこが、冬に関西に法事で来たとき
    「雪がないから遊ぶものがない。早く帰りたい」と言ってたので
    雪=楽しい、ものだと子供心に思っていました。

    楽しいだけではないのですね。

    少し昔の作品なので「かんじき」なども登場します。
    色々と親子で話し合える1冊ではないでしょうか。

    投稿日:2012/02/01

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  • 雪国のくらし

    私も子供たちも、雪国で育っていないので、雪に対しては、厳しさをあまり知らず、楽しいものという印象がどうしても強いのですが、
    このお話では、前半は雪国ならではの楽しさを、後半は雪国の大変さ、厳しさを知ることができます。
    雪国で育ったかこさとしさんならではの絵本だなと思います。

    投稿日:2021/01/12

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  • 日本の冬を感じるお話

    • たっちママさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、女の子1歳

    少し昔の日本の雪国の風景を加古さんの独特の素敵な絵で描いています。
    古い道具や、風習も描かれているので、今の時代にこんな風景の場所があるのかはわからないのですが、都会育ちの私自身にも息子にも、とっても新鮮な様子が描かれていて、息子は気に入ってよく読んでほしがります。
    自然の中での日常的な暮らしを加古さんはとっても丁寧に、かつ大げさでなく自然に描かれるなあとつくづく感心します。
    冬と言えばクリスマス。どちらかというと街はきらびやかだし、絵本もクリスマスの洋風な感じが多いので、こういう日本の昔からの風習や景色がわかる絵本も大事に読み聞かせていきたいなと思います。

    投稿日:2013/11/07

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  • あったかいなあ

    かこさんの絵本からは、いつもあったかさを感じてしまう
    私です。家族があって。その家族が子どもを大切にしている
    んだろうなあっていうのが伝わってくるのです。
    それから、大人はみんな働き者だよなあとも思います。
    真摯に生きること。子どもは毎日を楽しむこと。
    そういう当たり前かもしれないけど、つい忘れちゃうことが
    描かれているように思うのです。
    それからそれから、子どもが読んでいても怖くない・・安心
    して読むことができるのではないかしら?

    我が家が暮らす土地は寒いけれど、ここまでは雪は降らないかな?
    いつかそのうち、かまくらを娘に体験してもらいたいなあ。
    あ、私もまだかまくらって体験してなかったから自分も楽しみ
    たいです。
    あまざけも作って飲みたくなります♪

    投稿日:2012/01/13

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  • 冬に読むには最適

    私が子供の頃はまだ雪が降って積もることもありましたが、最近はまったく雪が積もることがありません。
    子供に雪がたくさん積もるとどんな感じになるのか教えてあげたくて読みました。
    読んでいるうちに雪がどんどん深くなっていき、だんだんワクワクしてきます。
    かまくらのシーンは私が子供の頃憧れていた大きいかまくらで、囲炉裏があったりしてとても素敵でした。
    いつか子供にかまくらを体験させてあげたいと思いました。

    投稿日:2010/12/14

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  • 日本の雪国

    雪国の生活が詳細に書かれていて興味深い本です。

    現在カナダで暮らしているのですが、同じ雪景色でもまったく違います。そしていろいろな道具も。いい勉強になります。

    この風景はやっぱり昭和時代のみなのでしょうか?
    それとも今でも過酷な雪国の地方へいけば日常のように行われていることなのでしょうか? と私が疑問に思っています。

    もうひとつ、子供と楽しめるところは、
    丁寧な文章で登場人物などの描写があります。
    「ゆきは、あかい ちゃんちゃんこの りっちゃんの かみのけに、、、」    →りっちゃんを探せ!となります。

    実際にイラストを探すのも息子は楽しいようで、読み語りも一語一語聞き逃さないようにしっかり聞いてくれます。

    投稿日:2009/04/20

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  • 豪雪地帯の暮らし方

    ちょっと昔懐かしい感じの雪国の暮らしぶりが描かれています。
    まさに豪雪地帯。
    冬になったら、雪にすっぽり覆われてしまう街で、人々はどういう生活をしているのかがよくわかります。
    雪遊びの楽しさもある一方で、生活するうえでの大変さや厳しさもしっかり描かれています。

    雪と言えば、楽しいもの。そう思っていた4歳の息子は、この本をみてびっくりした様子でした。
    日本は狭いようだけれど、こんなに違う気候の地域もあるんだということを理解できたかな?と思います。

    加古里子さんの絵本は、だるまちゃんシリーズのようなお話も楽しいですし、この本のように、知識を身につけさせてくれるようなものなど、いい絵本がとても多いですね。

    投稿日:2008/11/28

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  • 楽しいばかりではなく・・

    • ちびびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子4歳

    自分で表紙のタイトルをみて読んで!と言い出した息子。ゆきといえば冬場に1回か2回降るか降らないかの楽しいもの、のイメージしかない彼に、雪の本当に沢山降るところはこうも大変なんだよ、の世界がちょっとだけ見えたようです。雪が重い、とか、吹雪で視界が遮られるとは思ってもみてませんから。
    最後がカマクラでとっても楽しそうなところで終わるので心配したり、そうだったのか・・とドキドキしたことも忘れ、いいな、こんな雪のたくさんのところに行きたいな、と心はずませていたようです。

    投稿日:2008/06/20

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