うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
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最近は毎日子供を怒っているな〜なんて思ってるとき図書館でこの絵本を発見しました。 子供に読み聞かせようと借りたつもりが私がすっかり気に入ってしまいました。 こんな事でおこるの?こんな事だからおこる!親子でいろんな場面の(おこる)について考えました。 小さいなりに子供が意見していたので読んであげてよかったと思いました。 子供が絵本を見てるときポツリと「ひとりやとさみしいな〜」って言いました。 子供も大人も何か感じることが必ずある!とても奥深い作品なのでたくさんの人に読んでいただきたい一冊です。
投稿日:2012/05/04
「怒る」ことについて考える絵本です。 育児中のお母さんは特に、これを読んだら、しみじみせずにはいられないんじゃないかな。私もそうですが。 人はみんな、怒るし、怒られる。 じゃあ怒られない場所に行こうと思うけど、それは寂しすぎる。 人と関わっているからこそ、怒る。 でも、怒ったからって気持ちがすっきりするわけではない。 絵本の中で「こたえ」がなかったのは残念な気もしますが、問いかけられている気分になりましたね。 じっくり考えたいと思います。「怒る」ことについて。その意味について。
投稿日:2011/06/16
「怒ること」について考えるきっかけにしたくて読んでみましたが、期待していた内容とは少し違いました。 ただ、「怒る」/「怒られる」場面についてたくさん取り上げられていたので、「怒る」ことの客体化にはつながったでしょうか。
投稿日:2020/05/26
本当に人ってよく怒ったり、怒られたりしているんですよね。 私は子どもをよく怒ってるし、子どもはよく怒られているし、 でもよく考えてみると 本当にそこで怒らないといけなかったのか、 怒られないといけないようなことをしているのか。 怒った後の相手の気持ちを考えているか。 妙に静かに考えさせられます。 怒らないようにしたいけれど、 子どもと日常を過ごしていて 怒らないで過ごすことはできない。 でも、本当に怒らないといけないときなのか、 一度冷静になって怒りたいし、 子どもにもそうなって欲しい。
投稿日:2016/09/28
4歳の長女が自分で図書館で見つけてきました。 たぶん、私だったら選ばなかったと思います。 実際に読んでみても、その感想は変わらず。 なんとういか、子ども心をひきつける絵本なんですよねえ。 中川ひろたかさんの絵本、そういうことが多いです。 大人の私には正直、うーんと思う時も、子どもたちには馬鹿ウケ。不思議です。
投稿日:2015/11/23
気持ちを考える絵本です。 うちの子もママも普段はあまり怒ったりしません。 よっぽどのことがない限り。。。 しかし、普段いつも怒られてばかりの子は こんなふうにひとりぼっちになりたいって 思うんでしょうね。 考えさせられる本です。 ひとりぼっちになるよりましだから 怒られてもしょうがないんでしょうか?! 違うよね〜。 自分も怒られたくないし 自分も人に怒りたくない って気持ちは正直だと思う。 どうしたら怒られないように 怒らないようになれるんでしょうね。
投稿日:2011/04/21
おこる…。わたしは子供によくおこります。自分では叱っているつもりですが、子供たちから見れば、怒っていると思われていると思います。 自分が子供たちに怒っておきながらなんですが、おこる人は苦手です。 おこる人が側にいるとこちらがしんどくなってくるからです。 もちろん怒られるのも嫌いです。子供たちもそうなのかな?と 考えてみました。そりゃ、そうだろうなと…。 だから、わたしもあまり怒らないようにしようとこの本を読むたびに 思います。 でも、4歳の次男はそんなに深く考えるわけはなく、海でおしっこの シーンに共感したり、「海で一人ではなび〜??」なんて言ってみたり で、私とは全く間逆の反応を見せてくれます。
投稿日:2010/11/20
子供たちも母にはなるべく怒らないでいて欲しいと思ってるんだよなぁ〜〜 何で人はおこるんでしょう? 大人にも子どもにも考えさせられる本です 何度も読みたい作品ですね。
投稿日:2010/01/28
なるべくおこらないひとになりたい。 ほんとにね。 おこるって、いやな気持ち。 おこられるって、いやな気持ち。 でも、毎日怒っちゃうんだよね。 なるべくおこらないひとになりたいなぁ。 きっと、息子もこれよみながら、 「なるべく、おこらないおかあさんがいいなぁ」とおもってることでしょう。 反省反省。 怒られないところに行きたいと、誰もいない海へでていきますが、 そこで、男の子がしたことは。。。 思わずくすっと、笑っちゃう絵でした。 確かにね、そんなことしたら普通怒られるもんね。
投稿日:2009/08/11
「おこる」というタイトルと、イラストにひかれて、子供が読みたがりました。 毎日毎日いろんなことで怒られて・・・ 「ボクと一緒だね」と、主人公に共感したようです。 人が怒るとき、そのポイントは、絵本に描いてある通りさまざまです。 なんでそんなことで怒るんだろう? それくらいで怒らなくてもいいのに・・・と思っても、怒っている本人にはそれが、どうしても許せないことで、怒ってしまう。 毎日子供に怒っている自分の姿も、少し振り返られる本でした。 最後の主人公の言葉が胸に響きました。 私も怒らない人になりたいものです。本当にこの本を読んでそう思いました。
投稿日:2009/01/27
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