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ええところ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ええところ 作:くすのき しげのり
絵:ふるしょう ようこ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年01月17日
ISBN:9784052034770
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,023
みんなの声 総数 37
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • みんなが元気になる絵本

    くすのきさんの『おこだでませんように』が大好きで、女の子の表紙がかわいいな、と手に取りました。

    主人公のあいちゃんは、勉強も運動も苦手で「自分にはいいところがない」と思っている女の子。2人の娘の母である私自身も、昔からあまり注目されたりほめられた経験がなく、ときどきおなかが痛いと言って学校をずる休みしたこともありました。あの頃、自分もこんな気持ちだったのかな…忘れていたことを思い出してしまいました。

    はじめは5歳の娘に読みはじめたのですが、途中で「これはおねえちゃんにも読んであげたい」と思い、10歳の姉も呼んで2人に読み聞かせました。姉の方はじっと聞いていましたが、読みおわったあと照れたように笑っていました。妹は「あいちゃん、よかったね」とうれしそうでした。その年齢なりに感じるものがある物語だと思います。

    私は学校のボランティアで読み聞かせをしているのですが、低学年だけでなく、ちょっとお疲れぎみの高学年の子にも読んであげたいお話だと感じました。読んだあと、大人も子どももきっと元気をもらえると思います。

    投稿日:2012/01/25

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  • ええところ見つけよう!

    主人公あいちゃんの、気持ちが丁寧に書かれていてリアルでわかりやすかったです。

    うちの5歳の男の子には、まだピンときていませんでしたが、上の子には心に響く絵本だと思います。
    下の子には、もう少し大きくなってから読んだらまた違った感想が聞けそうで楽しみです!

    最初は、自分のええところを見つけて欲しいから、他の人のええところを見つけたい!になったところが素敵だなと思いました。

    投稿日:2023/10/17

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    0
  • 気付きの本

    自分の良いところってどんなところだろう?
    お友達の素敵なところを見つけて、嬉しい気持ちになれる。
    そんな風に考えられる年齢ってどの位でしょう。

    自分の事を棚に上げて、
    人の悪口ばかり言っている子供も多いのに、
    お友達同士で良いところを言い合える関係が作れているなんて、
    子を持つ親として、眩さを感じます(笑)

    自分について考えるところから始まり、
    相手の良さに気付く、というこのお話は、
    子供達自身にもぜひ感じて欲しいと思いました。

    投稿日:2018/06/18

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  • 素敵な絵本。

    絵が女の子向けかなぁと思いつつも、5歳の息子用に買いました。

    この本を読んでから、息子が「ぼく、ええところある?」とか、「パパのええところはねぇ〜」とか言ってくるようになりました。
    普段、何かないと褒めたりしない私も、「ええところある?」と聞かれればたくさん褒めるところあるんです。
    逆に、「ええところある?」って聞かれることによって、普段なら褒めないような些細なこと、聞かれなかったら見過ごしてたような小さなええところにも目を向ける様になりました。(手があたたかいというようなのも普段面と向かって褒めたりしないですよね?)

    自分のいいところも、周りの人のいいところも、たくさんたくさん見つけてほしいなぁとおもいます。
    そして、私は次にまた一緒に本を読むときのために、こっそりと息子の「ええところ」探しを続けたいと思います。

    投稿日:2013/03/20

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  • 涙がでてきました

    子育てハッピーアドバイスの明橋先生の講演にいったときにすすめられた絵本です。

    自己肯定感の低い主人公の女の子がお友達に見つけられた「ええとこ」をきっかけにお友達の優しさを感じ、お友達のように優しくしていこうと考えるというお話です。

    ほめて育てようと思っていてもなかなかほめることって見つからないのですが、小さいことでもなんでもほめてあげよう、抱きしめてあげようと思いました。
     
    ついイライラしてしまうこともある子育てですが、気持ちをリセットできる一冊です。
    おすすめです。

    投稿日:2012/12/15

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