きみとぼく(文溪堂)
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世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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佐野洋子さんの、クリスマスの絵本。森の小さなもみの木は、いつか美しい町で、クリスマスツリーになることを夢みています。ところが、なかなか人間が自分を迎えにきてくれません。もみの木は、なんと自分で地面から抜けて、自力で町に行こうとします!なんとも勇ましいもみの木!!
投稿日:2023/12/08
私は、もみの木が、夢を追いかけている若い人に思えました。 周りの反対を押し切って街へと向かう様子が、夢を見て都会へと出てくるようです。 根っこを抜いて行く様子は、「地に足がついていない」とでも言えるでしょう。 夢が叶わずに、帰ってきた元の場所で、もみの木は温かく迎えられました。 そのことに、とにかくほっと安堵しました。 クリスマス時期に関係なく、深いお話だと思いました。
投稿日:2011/11/23
森の中の一本のもみの木のお話です。 もみの木は町でクリスマスツリーになることを 願い、それが最大の幸せと思っているようです。 もみの木の気持ちは分かります。 高校生のとき私も同じように思っていました。 都会の大学へ行くことが将来を豊かにする と思っていました。でも、田舎大学へ行きましたが 就職し結婚しかわいい子供を育てる とっても幸せな母になれました。 もみの木も結局は動物や赤いつる草に 囲まれ森の中でクリスマスツリーになれます。 私にとって人生の価値を考える絵本でした。 佐野洋子さんの絵本は名作揃いです。 亡くなられて残念です。 ご冥福をお祈りいたします。
投稿日:2010/11/08
これはまた斬新な! 町にある鮮やかなクリスマスツリーになるのが夢だという モミの木の気持ちがとってもかわいらしいお話。 なんとあまりにもあこがれるあまりにモミの木が自分で根っこを外して 走って町を目指すのです。 「わたしはクリスマスツリーになるの」と言いながら走るモミの木の切実な願いに読んでいてなんだかキューンとなります。 一緒に読んでいた娘も思わぬ展開にびっくり!! でも最後にはほっこり。 身近にある幸せに浸るモミの木の様子に娘もホッとしたようです。 深いお話ですよね。どんなに高みを目指しても案外そばにステキなことはあるのかも・・・って思えますね。
投稿日:2010/01/06
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