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しごとのどうぐ(偕成社)

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わたし」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

わたし 文:谷川 俊太郎
絵:長 新太
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1981年02月
ISBN:9784834008470
評価スコア 4.69
評価ランキング 1,976
みんなの声 総数 50
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • わたしと誰か

    わたしとは何だろう、という哲学的な問題をわかりやすく提起しています。私は、このようなことをあまり考えたことはありません。でも、この絵本はそんなに難しく考えなくても楽しめます。わたしって、いろいろいるんだなと思うと視野が広がりそうです。

    「わたし」は一人ではなく、誰か相手がいることで存在しているんだなと思いました。

    投稿日:2008/03/29

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  • 小学生の娘が普通に生きている中で「わたし」についてこんなにも多角的に考えることは今までなかったと思います。「わたし」は「わたし」だけど他の人から見たら違う見え方になるし、大勢の中にいたらその中のひとり。そして、この世界にいる人はみんな「わたし」だということ。考えると混乱してきそうな哲学的な考え方を、絵本を通して娘も考えることができたようです。

    投稿日:2022/06/28

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  • 私は何者?

    私がふだん目にしているものから見ると、私はどのように見えるのだろうか?
    自分を客観的に見ることは、子どもにとっては難しいことのように思います。
    でも、この絵本は自分の思考を逆転させることで、今まで考えたこともない世界を見せてくれました。
    長新太さんの絵にしては意外なほどにあっさりしていて、意外性の面白さを発見しました。

    投稿日:2015/12/30

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  • 当たり前のことなのに、面白い

    「わたし」は「わたし」なのに、相手によって幾通りにも呼び方が変わるのですね。
    当たり前と言えば当たり前のことなんですが、改めて読むと面白いですね。
    子供も、楽しんでいました。
    少し気になった箇所は「がいじん」という表現です。
    「がいこくじん」のほうが、いいのではないかなー?

    投稿日:2013/04/18

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  • 哲学書?

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    わたしという存在をあらゆる立場から見ると「こんな感じ?」みたいなことで自分という人間を客観視するのかな・・・?
    言葉で説明するのは難しいことを、この絵本によって、いとも簡単に子供にもわかりやすくしてまったということですね
    実に奥が深いと思います
    大人が読んでも感慨深くなるのでは・・・
    ぜひ親子で読んでみてください

    投稿日:2009/02/19

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