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しょうぼうじどうしゃじぷた」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

しょうぼうじどうしゃじぷた 作:渡辺 茂男
絵:山本 忠敬
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年
ISBN:9784834000603
評価スコア 4.76
評価ランキング 713
みんなの声 総数 235
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 思い出の中の絵本

    私が幼いころから、家の本棚にあった
    「私の思い出殿堂入り絵本」の中の1冊。


    じぷたはジープを改良してできた消防車。
    小さいから、いつも仲間のみんなにバカにされてしまうんだ。
    でもね、じぷたにはじぷたの良いところがあるんだよ。
    じぷたにしか、できないことがあるんだよ。



    初版が1963年・昭和38年・・・かな?
    今から53年前・・・
    すごく長い年月が経った。
    でも未だに親しまれている。
    すごいなあ、すごいなあ。



    私が子供のころ読んだときにはすでに、
    初版から20年は経過していて、
    子ども心に、絵が古いなあなんて思ったりしたこともあった。

    それから更に30年が過ぎた今は、
    そのレトロな感じがとても良いと思ってる。
    何よりお話自体が好きだったので、しょっちゅう読んでいた。
    ずっとずっと後世に残って欲しい作品の1つ。



    のっぽ君とぱんぷ君と、いちもくさん。
    子どものころは、とっても意地悪に見えたっけ。

    でも、この3台。
    いざ仕事の時は大活躍!!口先だけではないんだよね。
    おまけに子どもたちからも人気があって・・・

    私がじぷただったら、悔しいけど勝てないよって、最初から諦めちゃってる。



    大人になってから読むと、



    なんだか、じぶんが
    とっても ちっぽけで、
    みにくく おもわれて、
    かなしくなりました。


    このじぷたの気持ちに、胸がチクンとする。



    消防車も救急車も、今ではもう見かけることのない昔の車両。
    (とくにいちもくさんがレトロな感じで好き)
    あ、ナンバープレートの数字、一桁だぁ。
    (今は地名の横の数字、3桁が多いと思う)
    そういう部分からも、時代を感じられることができて、いいなって思う。




    最後、ある一件の火事が起きて、
    じぷたはとても大活躍&評価されます。
    みんなが、じぷたの良さをやっと認めてくれたのです。
    良かったね、じぷた。

    投稿日:2016/09/23

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  • 自分にしか出来ない事

    全国学校図書館協議会選定「必読図書」にもなっている、とっても有名な絵本です。
    車の好きな男の子には、とっておきの1冊になるのではないでしょうか。

    我が家は、ちょっと読むのが遅かったけど、「この絵本、いいんだよ〜」と息子が持ってきました。

    古いジープを改造して作られた、ちびっこ消防自動車のじぷた。
    大きな火事の現場には出動させてもらえない、子供達にも見向きもされない・・・そんな肩身の狭い思いをしていました。

    しかし、ある日「じぷた」でなければならない出動の機会が訪れます。
    自分にしか出来ない事があるって事を教えてもらいました。

    投稿日:2012/03/26

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  • 車好きにはたまらないはず

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1966年の初版で、186万部を突破しているベストセラー。

    もう40年以上も前のお話なので、特に消防車の姿形が余りに今のものとかけ離れているのではと思ったのですが、杞憂に終わりました。
    フロントマスクは今風ではないのですが、逆にがっしりとしたグリルが新鮮です。

    それに主人公のじぷたはジープです。
    今でこそ、四駆の威力は十二分に認識されているものの、その当時だとどうだったのでしょうか?
    そのジープにスポットをあてているのですから、大したものだと思わずにいられません。

    話は単純明快。
    小さいジープのじぷたが、大活躍するお話です。
    絵にスピード感があって、とても話に入り込み易いと思います。
    この絵本が読み続けられているのが、充分納得できることでしょう。

    我家の兄弟とも、消防署が好きでしたので、良く消防署の前で車を眺めるのに付き合わされましたが、特に男の子にはたまらない絵本だと思います。

    投稿日:2008/04/12

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