「したのすいぞくかん」 ８歳のお子さんに読んだ みんなの声

いろんな魚を、空想で作りだし、何かをミックスさせているのが面白い。

ぞうあざらしは実際にもいるけどぞうの顔のあざらしにしていたり、スイカとかにを合体させた想像上のスイカニ、うさぎの顔のうさぎうなぎ、こぶた顔のこぶたこ、ニジマスは実際にもいるけどにじいろだったりするし、すいかめ、甕亀（かめかめ）とか、ばななまず、ぱんだ金魚、、、

いろんなものを、笑いながら読めました。楽しいです。

あきびんごさんのことばあそびって、ひねりが利いてて好きです♪
ナンセンスの要素が詰まってる感じです。

だからこそ、「え〜っ？」とか、「くだらな〜い（笑）」とか、「これする〜？（笑）」って、盛り上がります。
娘もウケてました。

ダジャレ、回文の生き物たちの中に、ホンモノが混じってたり、なかなか気が抜けません。

『したのどうぶつえん』もみてみたいですね！

ダジャレのいっぱいの水族館です。
個性的な絵がいっぱいで小学生の息子にはピッタリです。

たまに、実在する生物も登場しますが、絵は違ったりと
とっても楽しい水族館です。

息子も、一生懸命にダジャレ生物を製作してますが・・・。
絵が苦手なので、苦戦してます。

下の息子も、意味がわかっていないだろうけど、絵を見てニコニコしてます。

「なんなん、これ！？」
開口一番、娘のひとこと。
確かに、ペンギンのくちばしが何か違う！
ページをめくっていくと・・・！！！

くしくじら？つるいるか？ぶらしあざらし？？？
「そんなのいるわけないじゃん！」

ぞうあざらし、のこぎりざめ、じんべいざめに、にじます？
「聞いたことあるけど、こんな（絵）だった？」

とびうお、らんちょう、おうさまぺんぎん・・・
「（実際に）いるよね〜。」

なんか、だじゃれ生き物から実際の生き物が、
ごちゃまぜになって存在しているから、
親子であーでもない、こーでもないといいあったり、
声に出して読めば吹き出しそうになるし、
と思ったら、おかしな絵を見て大笑いしたりと、
いっぱい楽しんじゃいました。

表紙の変なくちばしのペンギンの正体は、
『ぺんちぺんぎん』でした。
ふたりで、笑って納得しました。

まだまだ、楽しい名前やイラストが沢山あるので、
是非、手にとってみて。