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ホームランを打ったことのない君に」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

ホームランを打ったことのない君に 作:長谷川 集平
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年01月
ISBN:9784652040485
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,860
みんなの声 総数 60
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • がんばれ!野球少年!

    これは、まさに野球少年にむけた本で、絵本の部類に入るのかもしれないけれど、絵本というより小説って感じです。
    小さい子にむけて読み聞かせをするような部類の本ではありません。けして。
    ホームランを打つ、そして勝つ、というのは、野球少年にとっては夢のようなことでしょう。
    でも、現実はそう簡単にはいかない。
    いかないけれど...がんばる。それが大事なんだよね、結局。
    大活躍できるスーパースターっていうのは、「神にえらばれた」ような人です。
    でも、その神に選ばれた人でさえ、努力なしでは結果は出ない。
    何事も努力あっての結果だからね。がんばれ、少年。
    うちの子は、男の子ですが、まったく野球に興味のない子なので、この主人公ルイの心情などはあまりわからなかったようだけど、野球をこよなく愛する子どもたちに、ぜひ1度読んであげてください。

    投稿日:2011/03/15

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  • いつかきっとヒットが打てる!

     何かに選んでもらえることなんかあるのだろうか。
    そんな後ろ向きな考えでばかりいても、おじさんのように歳はとるのだ。
    チャンスを逃すことだってある。
    でもな、思わぬチャンスに出会うこともいっぱいある。
    うまくいったって、また失敗もする。
    さあ、マーガリンが溶けないうちに走り出せ、子どもたち!
    うれしくてたまらない時も
    つらく悲しい時も
    ぜんぶが積み重なって大きくなるんだ。
    かならず誰かが見ているさ。

    投稿日:2017/10/14

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  • 野球が好きになったら

    小学二年生になって友達と野球をするようになりました。チームに入っているわけではないのでルールもあまり知りませんがみんなで一緒にやるのが楽しいようです。それでもボールを打てた時のよろこびがつよくて何度も練習しています。そんな子にこの本は読んでもらいたい。そう、野球って楽しいけれど楽しいだけじゃない。戦うのは敵、でも自分でもある。自分に勝つしかない。打つだけがいいことではない。大丈夫、だれか見てくれている。真っすぐに信じて進む。その強い気持ちがホームランを打つのだと思いました。ぜひ息子に贈りたい本だと思いました。

    投稿日:2017/10/13

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  • 不思議な絵本です。1ページ1ぺージめくると映像が浮かんできます。
    そこから絵が動き出すような不思議な感覚でした。

    ホームランってプロ野球などテレビでみると、いとも簡単に
    繰り出しますよね。もちろん、野球少年達も大事な場面のとき、
    ホームラン!!!という華々しい形でダイアモンドを走りたい。

    主人公の出口塁もそのような大きな夢を持っている野球少年です。
    でもそう簡単に打てるわけではないのがホームランです。見返しの
    野球すごろくのようにそう簡単に打てないのがホームラン。

    塁が試合に負けたその日の夜、その試合を見ていた野球部出身の
    仙ちゃんに出会います。塁のおつかいで偶然出会った二人ですが、
    仙ちゃんはその試合をみて思うところがあったのでしょう。話しかけ、塁君に
    わかるように静かに語ります。

    「俺もホームラン打ったことないよ」
    という意外な言葉と仙ちゃんのスタートしたばかりの新しい夢について。
    なぜ仙ちゃんは塁君に伝えたかったのでしょうか、それはある理由が
    あるからです。

    野球を通して、夢にむかってというスタートライン、目標をみつけることは
    いつでもいいんだよ。そしてその目標にむかって努力することが大切だと
    いうことがわかる絵本です。
    わが家のこどもたちは野球はしたことがないけど、夢をもったらそれにむけて
    努力することが大切だということがわかったようでした。
    野球少年達にはエールを送る絵本でもあります。

    最後に塁君がみた仙ちゃんがでてくる夢のページ。
    ゆっくりスローモーションの映像が浮かんでくるような、印象的な
    ラストのページでした。

    投稿日:2017/10/12

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