のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト 作・絵:三輪 一雄
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2006年11月
ISBN:9784033121505
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 17
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  • 何が幸いするかわからない

    オウムガイとアンモナイト。
    似ていると思ったら、アンモナイトはオウムガイが進化したものなんですね!

    外敵から身を守るために、アンモナイトへ進化したのに、そのアンモナイトから追われることになったオウムガイ。

    でも、追われたことが、アンモナイト(絶滅)、オウムガイ(現在も生息)の運命を分ける要因だったとは!

    何が幸いするかわからない。
    自然て、進化って、凄いなぁ…と思いました。

    投稿日:2016/08/03

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  • 身近に

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子7歳

    かわいらしい画風で、低学年向けの楽しいお話かと思いきや!

    実は、オウムガイとアンモナイトの出現から現代に至る生き方を、
    ”のんびり&せっかち”という子どもにもわかりやすい表現で、
    描かれているのです。

    よく読むと難しい内容だと思いますが、
    オウムガイとアンモナイトの習性が細かく説明されていて、
    親近感を覚えます。


    そして、ラストに一言、
    『そんなに急いでいると、アンモナイトみたいになっちゃうよ!』
    というオウムガイから、
    現代の子供達へのピリ辛メッセージで終わります。

    興味深い一冊となりました。

    投稿日:2010/10/01

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  • 進化のひみつ

    オウムガイやアンモナイトが何なのかわからないくらい
    小さい子だと、少し難しいかもしれませんが、
    博物館などでアンモナイトの化石を見たことがある子どもなら
    興味を持って読むのではないかと思います。

    博物館が好き、恐竜の歴史もそこそこ知っている、
    という程度のうちの娘にちょうどいいくらいの内容でした。

    生き物の進化に興味を持ち始めた頃に読んであげると
    まさにビンゴで心に残るのではないでしょうか。
    進化の話としてはとてもわかり易いと思います。

    投稿日:2009/09/03

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