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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

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ことままごん

ママ・40代・、女10歳

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ことままごんさんの声

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なかなかよいと思う いつまでも不機嫌ではいられない  投稿日:2009/10/24
ライラはごきげんななめ
ライラはごきげんななめ 作・絵: アレクサンダー・スタッドラー
訳: かつらあまね

出版社: らんか社
子どもによくありがちな
「今日はなんとなく機嫌が悪いの!」という状態から
段々といつもどおりのご機嫌に戻っていく様子が描かれています。

そうですよね。
いつまでも機嫌の悪いままでいる方が案外と難しいもの。
でも、そのきっかけっていうのが大事かもしれないですよね。

その「きっかけ」を上手にプロデュースできる大人がまわりにいれば
子どもは幸せなのではないかなと思いました。

読んでみても、子どもは意外と手応えのない感じでしたが、
大人の方は「なるほど」と思われるのではないかと思います。
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なかなかよいと思う 意外な進化にビックリ  投稿日:2009/10/24
ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん
ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん 作・絵: 三輪 一雄
出版社: 偕成社
この本を読んで驚いたのは、
カタツムリから進化したのがナメクジだということです。

実は、似ているけど全然違う種類だと思っていたのです。
そんな思い込みを一蹴してくれました。

生き物好きの我が子には、もちろんウケも良く、
「なるほどねー」と感心しながら読んでいました。

絵も勢いがありながらも可愛い感じがして、良いと思います。
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なかなかよいと思う ややマニア向けかも  投稿日:2009/10/24
危険・有毒生物
危険・有毒生物 出版社: Gakken
この本は、趣味嗜好のハッキリした子どもしか
手にしないのではないかと思います。

うちの娘はなぜか昔から有毒生物に興味があって、
まずは学習まんがの「有毒生物のひみつ」から入り、
それを隅々まで暗記するような子だったので、
この図鑑は喜んで読んでいました。

もちろん読み聞かせには向きませんが、
科学的探究心のある子どもには知識欲を十分に満たせる
良い図鑑だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもはみんな同じ?  投稿日:2009/10/24
おかあさん、げんきですか。
おかあさん、げんきですか。 作: 後藤 竜二
絵: 武田 美穂

出版社: ポプラ社
うちの11歳の娘に読みましたが、ものすごくウケました。
私に言いたいことが、愉快なくらい書いてあったようです。
自分の行動を鑑みても、確かに・・・と頷くばかりです。

でも、親子の間に愛情が流れているのも読み取れ、
読んでいて、とても心が暖かくなる良い本だと思います。

小学校低学年くらいから理解できると思いますが、
ちょっと反抗期を迎えたくらいの子どもにも
良い本なのではないかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 昔話の良さ  投稿日:2009/10/24
てんぐのかくれみの
てんぐのかくれみの 作: 松谷 みよ子
絵: 朝倉 摂

出版社: 偕成社
有名な日本の昔話ですが、とても読みやすく、
絵もお話の雰囲気にとても合っていて良いと思います。

私は昔、子どもの頃に読んだきりだったので、
子どもに読みながら、
「そうそう、こんな話だった」と懐かしく思いました。

昔話というのはおもしろい、と実感できる本だと思います。
知らずに成長するのはもったいないです。
ぜひ、子どものうちに読んでおきたい本だと思います。
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なかなかよいと思う 美しい絵  投稿日:2009/10/24
日本名作おはなし絵本 かぐやひめ
日本名作おはなし絵本 かぐやひめ 作: 舟崎 克彦
絵: 金斗鉉

出版社: 小学館
言わずもがなの名作「かぐやひめ」の絵本は数多くありますが、
この絵本は特に絵が美しいです。

お話もやや詳しく書いてあり、
あまり小さなお子さんには難しいかもしれません。

でも、少し大きくなった子どもが
「また読んでみようかな」という時には
とても良い本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵が素晴らしい  投稿日:2009/10/24
アーサー王の剣
アーサー王の剣 作・絵: エロール・ル・カイン
訳: 灰島 かり

出版社: ほるぷ出版
まずはエロール・ル・カインの絵の魅力です。
親子ともに、この絵に惹かれました。
この本をきっかけに、他のル・カインの作品を
手にするようにもなりました。

アーサー王のお話としても、
ひとつの完結した短編のようになっていて、
他の話を知らなくても楽しめると思います。

「エクスカリバーってゲームじゃないの?!」
お恥ずかしいながら、うちの娘はこんなところで驚いていました。
やっぱり原点を知るって大事ですね。
これを機会に、いずれはアーサー王の物語を
読んでくれたらなぁと思います。
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自信を持っておすすめしたい 夢中で熟読  投稿日:2009/10/24
みんなほねなし?
みんなほねなし? 作: なかの ひろみ まつざわ せいじ
絵: 友永たろ

出版社: アリス館
海の中の「ほねなし?」と思われる生き物の絵本図鑑ですが、
とにかく、絵が可愛い!
眺めているだけでも癒されます。

生き物大好きな娘なので、絵の可愛さに夢中になるだけでなく、
書いてある文章も丹念に読んでいました。
文章は結構マニアックに詳しいことまで書いてあり、
クリオネが巻貝の仲間だなんて、この本で初めて知りました。

でも、小さなお子さんには難しい文章だと思います。
絵は可愛いので良いのですが、文章を読むのは
大きくなってからの方が良いのではと思います。

追加情報としては、本の最後の方に
「ほねなし」のイラスト付きゲームがあります。
可愛いです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 斬新な家出の冒険  投稿日:2009/09/03
岩波少年文庫 クローディアの秘密
岩波少年文庫 クローディアの秘密 作: E.L.カニグズバーグ
訳: 松永 ふみ子 松永 ふみ子

出版社: 岩波書店
わりと親子仲が良いと自認する我が家の娘ですらも、
家出しようと思い、カバンに荷物を詰めようとしたことが
あるそうです。(笑)

家族の中での自分の位置付けを考え、
「家出してやる!」と思う子は多いでしょうね。

でも、その家出先に美術館を選ぶなんて!
その発想にまず脱帽です。

だけど、この本の本当の主題は、家出そのものではなく、
「ひとつ大人になるということはどういうことか?」
ということではないかと思います。

子どものうちは、美術館への家出という冒険譚に
ワクワクするのでしょうが、もう少し大きくなって、
例えば中学生くらいで読み直すと
新しい発見があるのではないでしょうか。

子どもにとっての良いタイミングの時、いつでも手に取れるように、
家庭の本棚に置いておくと良い本だなと思いました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 知らないことがたくさん  投稿日:2009/09/03
ニューワイドなるほど図鑑 にたものずかん どっちがどっち!?
 ニューワイドなるほど図鑑  にたものずかん どっちがどっち!? 作: 高岡 昌江
絵: 友永 たろ

出版社: Gakken
この本には、似ているようで違う動物がたくさん出てきます。

大人になるにつれ、自分も、
「名前は知ってるけど、どっちでもいいじゃん」
って感じに段々なっていたような気がします。

だけど、今まさに好奇心旺盛な子どもには、
この違いがワクワクするようです。
そして、子どもと一緒に読むと、
それまでの無関心な態度から一変、大人も好奇心が刺激されて、
子どもと一緒に楽しむことができました。

親子双方にお勧めの絵本です。
参考になりました。 1人

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