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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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みにくいこねこ」 大人が読んだ みんなの声

みにくいこねこ 作:326(ナカムラミツル)
出版社:キノブックス
税込価格:\1,430
発行日:2015年02月
ISBN:9784908059063
評価スコア 4.11
評価ランキング 26,216
みんなの声 総数 35
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  • うーん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    申し訳ないですがうんちといっしょに産まれた!というシーンや、とーってもぶさいくですといった書き方がちょっと私は好みではないです。
    感動シーンもあるのですけども。
    文章がけっこう長めですね。
    みにくいあひるの子からうまれたお話。
    あとがきでのお子さんに即興でお話をつくってあげるというのは微笑ましいエピソードでした。

    投稿日:2015/04/21

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    3
  • 自分を認めることの難しさ 受賞レビュー

    自分だけ家族に似ていないと悩むフユと、そんなフユを愛してやまない家族との物語です。

    優しいのが痛い時ってありますよね…
    自分が惨めで情けなくてどんどん嫌いになってしまうんですよね…

    私も家族に迷惑しかかけていないと苦しんだ時期がありました。
    でもそんな時、母は言ってくれました。
    「うちには病気の子だっているけど、その子も含め一人一人がちゃんと家族の役に立っているんだよ。」と。
    なんだか自分が認められたような気がして嬉しくて、少し救われて。
    でもやっぱり自分は駄目だと感じてしまう気持ちはなくならなくて。

    自分を認めることの難しさを痛感しました。

    ずっと家族の中にいて優しくされて、でもそれじゃ成長はできない。自分が何者かもわからなければフユの悩みはなくならない。

    家族から離れて強くなったフユ。体も大きく狩りも上手になったフユ。
    でもフユを苦しませていた悩みは、そこがどこでも相手が誰でも同じだったのです。

    そうか…フユが鍛えるべきは、心の強さだったんですね

    全部が似てなくていいじゃない。優しい心は家族そっくりだもの。
    誰かの優しさが苦しいなんて、きっとフユが優しい証拠。
    優しいひとは自分のためじゃなく、誰かのために強くなれるの。

    それぞれが家族のことを想って悩んで泣いて…
    すれ違ったり傷つけたり、家族って本当に面倒くさいものですね(笑)

    でもだから向き合えた時、本音が言えた時、家族が大好きだと心から感じた時、自分を大切にして自分を愛してくれる家族を大切にして、やっと本当の家族になれるのだと思いました。

    投稿日:2015/05/07

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    2
  • 個人的には

    絵が漫画のような感じでお話に集中できませんでした。個人的にはあまり好きではない感じです。家族で助け合うというテーマがあるのですが、ちょっと教訓めいた感じがあって、子どもそれぞれが感じて考えないといけないことを、もうまとめて言ってしまっているような気がします。ちょっと余韻に浸ったり、自分で考えるようなラストだと良かったかな。文章は長めです。

    投稿日:2015/04/16

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    1
  • 文章が長いです。
    ウンチといっしょに生まれてくるっていうところに
    母親はちょっと抵抗を覚えますね。
    まあ、そこはもうそのつもりで描いてらっしゃると
    思いますが…。織り込み済みというか。
    最終的に、フユは猫だったのかライオンだったのか…。
    まあ、このお話の伝えたいことに
    そこは関係ないのですが、子どもは気になると思います。
    テーマはわかるけど…、
    長いし、なんていうか、行き当たりばったり感が強すぎるかなあと
    思わずにはいられませんでした。ごめんなさい。

    投稿日:2015/04/17

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    1
  • あの326さんの絵本!!

    みにくいこねこの絵本の表紙を見て思わず
    「あ〜〜!!あの326さん!懐かしい!!」と感激。

    そうです、私が中学生の時
    それはそれはもう326さんのイラスト&メッセージがとっても流行っていて
    (当時の言葉でいうならば、「超」流行ってました♪)
    私もおきにいりの作品のポストカードを手帳に大事にはさんでいました。
    友達と「私はこれが好き!」と選びあったりして
    とてもメッセージに強い思いがあって励まされたこと覚えています
    (私が好きなのは、あの有名な”人生はかけ算だ!”のものです☆)

    大人は子供に”見た目で判断しちゃダメよ”というのに
    なんの疑いもなく普通に思っていた「みにくいあひるのこ」のお話に
    それってちょっと違うんじゃない?という想いをお持ちになられるのはさすが326さん!

    「みにくいこねこ」読み始めてみると
    おおお、なかなかインパクトのあるフユ!
    面白いお顔ですが読み進めていくにつれ愛らしさも増していきます。

    ねこちゃんのお名前も綺麗で季節を感じられたり
    1つ1つ小さくても集まれば強くなる
    何度も頑張って努力したら何事もできるようになる
    と、子供に教えてあげられるところも素敵で
    ちょっとスリルがあったり
    お話も面白く長めになっているので
    小さい子供はもちろん
    少し絵本から離れて行ってしまいそうな少年たちが特に
    喜んでくれそうなお話だと思います
    読んでる大人も楽しいです♪

    あとがきを読んで
    即興のお話というのにもさらに驚き!
    私も即興お話ができたらなぁ〜!
    夢があふれる∞の可能性を秘めた子供たち
    知らないハナシを知るのが楽しいんですもんね

    娘には
    ありのままの自分を大好きになってほしい
    そしてどんな時も
    私もシキのように溢れんばかりの愛で迎えてあげるよ〜〜☆
    家族って最高!
    娘がいつもにこにこ
    私もにこにこでいれますように♪

    投稿日:2015/04/16

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    1
  • 家族の大切さ

    「家族」がテーマの絵本です。

    主人公のこねこが成長とともに悩み、葛藤し、そして家族の愛を知っていく様子が描かれています。
    家族の間でも、本当の気持ちを言えなかったり、嘘ついたりすることがあると思いますが、そんなもどかしさをわかりやすく描いてると思います。
    話は文字数が多いので、絵本の平均と比べると長いかもしれません。
    絵は可愛らしいイラストで、色使いはシンプルです。
    大人が読んでも、感動しますし、当たり前にいる家族の大切さを考えさせられる作品です。

    投稿日:2015/03/23

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    1
  • 考えさせられるけど

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子2歳

    7歳の長男に読もうかと思っていたのですが、結局一人で読みました。

    『みにくいあひるのこ』を題材に、もしみにくいねこを家族がいじめなかったら、と設定したものでした。家族の無償の愛について、色々考えさせられる話ではあったのですが、うんちといっしょに産まれるとか、みにくさを表現した言葉がどうしても好きになれませんでした。

    それに文章が長過ぎてまどろっこしい気がします。子供に読ませるのはためらってしまいました。

    投稿日:2015/05/13

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  • ちっともみにくくなんかないよ

    きれいな顔をした猫のシキには3匹のかわいいこねこと、ちょっと違う顔した子どもがいます。見た目は悪くても、優しい心をもったフユでしたが、自分の姿が違うことをずっと気にしていて、ある日出会った、自分が似ている仲間のもとに…
    どんな時も優しかったハルとナツとアキでしたが、ある日、フユがおかあさんを突き飛ばしてしまったことに腹を立て、追いだしてしまいました。
    なんとか、新しい仲間に入ったフユでしたが、そこでも、居場所がなくなってしまう。
    悲しくなってしまいました。
    あー、もう、ここで終わり…
    そんな気持ちに何度もさせられました。
    改めて、家族の絆、家族はどうあるべきか、考えさせられました。幼い子どもたちの心にも、この想いはきっと届くことでしょう。

    投稿日:2015/05/13

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  • 素晴らしい家族愛

    みにくいあひるの子、私も子供の頃好きではなかった。見た目で人を判断してはいけないと幼心に思っていたから。
    では、みにくい子供が産まれても誰もいじめなかったらどうなるのか。読む前からとても興味深いものがありました。

    キレイなお母さんネコから生まれた姉妹はみなキレイで、それぞれ特技もある。けれど、本当はライオンの自分は見た目も違うし、何のとりえもない。それでも誰一人悪くいうものはなく、みんなに優しくされて嬉しい気持ちと、その優しさが心苦しく感じたり、本当の家族ではないんじゃないかと不安になる気持ちがヒシヒシと伝わってきました。
    一度家族から離れて、ライオンの群れに入ってみることによって、家族のありがたさを再認識するフユ。もう一度家族に戻りたいと願い再び群れを離れることに。その葛藤に心苦しくなりました。

    フユのために心を鬼にして追い出したこと、それでも家族みんながフユを気にかけ待っていてくれたことに家族愛を感じました。
    見た目は違うけれど、それぞれがとても優しい気持ちを持っている、よく似た家族だと思います。
    フユのニコニコ笑った顔に癒され幸せな気持ちになりました。

    投稿日:2015/05/13

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  • 泣けました!!

    正直、もっと文章も短くてちいさい子向けのお話かと思っていたのですが…とんでもない!読み応えたっぷりです!!結構長いお話なので、あんまりちいさい子には難しいかもしれませんが、6歳の息子にはちょうどよさそうです。
    話は、みにくいアヒルの子に似た内容ですが、みにくいこねこ、フユの親兄弟たちはとても優しく愛してくれています。でもそれが逆につらい…自分だけ違うのに、どうして?と思い詰めるフユが切ないです。家を飛び出し、新しい仲間の中に入っても、思い出す家族のこと…そして長い月日を経て、またフユは家族のもとに帰ります。
    後半は涙が止まらないほどフユのきもちが苦しかったです。大人が読んでも、いろいろ考えさせられる1冊だと思いました。

    投稿日:2015/05/12

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