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ぼくは犬や」 大人が読んだ みんなの声

ぼくは犬や 作:ペク・ヒナ
訳:長谷川 義史
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2020年04月16日
ISBN:9784893096739
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 9
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  • ペク・ヒナさんと長谷川義史さんのコラボ絵本はやっぱりおもしろい!

    第四弾  みんなみんな読みました
    どれもおもしろいです!
    人形作家のペク・ヒナさんの絵は流石です

    いぬの目線で   グスリという名前のいぬは 家族の一員
    おとうさん おばあさん ドンドンと言う名前の男の子
    「どんくさいな にんげんのこどもは」 「もう6さいやのに すぐ こける」「しゃあないなあ ほんまにもう」

    長谷川さんの関西弁がやっぱりピッタリや! 

    グリス ベットの上でうんちはあかん!!
    お父さんに カンカンに怒られた! (火山の噴火みたいや)

    ラストの グリスとドンドンがたまらなくかわいい〜!

    投稿日:2020/10/10

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  • 関西弁でより引き立つ。

    面白い絵本です。
    イラストもまたリアル感が伝わってくると言いますか、臨場感のようなものが感じられ、よかったです。
    長谷川義史さんの訳らしく、関西弁なのが、またこの犬には合っていたかも。
    面白さが関西弁により、より引き立っていたように思います。

    投稿日:2021/03/05

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  • 迫力の犬目線

    『あめだま』でドンドン少年に寄り添っていた飼い犬グスリが語るエピソードです。
    もちろん伴走するのは、長谷川義史さんの軽快な関西弁訳です。
    なんと、ドンドン少年との出会いまでさかのぼります。
    子犬のグスリが何ともかわいい姿です。
    そして、『あめだま』では亡くなったおばあちゃんでしたが、
    そのおばあちゃんも存命。
    グスリのお母ちゃん犬パンウリの存在感もすごいです。
    生々しいほどの造形と表情、アングルがドラマティック。
    お母ちゃんよりもドンドンに走り寄るグスリ。
    その絆が伝わってきます。
    食べ過ぎエピソードは、飼い犬あるあるでしょうか。
    ラストの光景は何とも素敵です。
    小学生くらいから、高度ですが読み取ってほしいです。

    投稿日:2020/11/27

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  • なんともわかりやすいタイトルやな。
     そやけど、そのままやんけ、これ犬の話やろ。
     この絵本を作ったのは、自称人形いたずら作家のペク・ヒナさん。韓国の絵本作家さん。
     この人の絵本は独特やけど、独特というのはほめ言葉で、とっても力強い。
     読んでて、力が湧いてくる。
     というか、自分も人間やなと納得してしまう、そんな絵本や。

     そやけど、これは犬の話やから、自分も犬やなと納得することはない。
     グスリという雑種の犬が「ぼく」や。
     何しろグスリのオカン(母親)はこのあたりのボスママで、ぎょうさん子供を産んでいるからグスリの異父兄弟はたくさんいる。
     その数、なんと、数数えるのがじゃまくさくなるほどたくさん。
     それをペク・ヒナさんは人形で作ったんやから、すごいな。
     なかなかできへん。
     そのページ見てるだけでも、感心してまう。

     それにペクさんの人形のオモロイとこは、人間の造形。
     グスリの今の飼い主、おとうさんも、その子のドンドンも、それにおばあちゃんも、こんな人たちおらんはずやのに、きっとその辺にいそうに思えるのがけったいや。
     だけど、ホンマなんや。
     そういう、どこにでもいないはずなのに、いそうというのが、ペクさんの絵本の面白さちゃうやろか。

     そんなペクさんの絵本に長谷川義史さんの関西弁がこれまたよう合ってるんや。
     関西弁にも生きる強さみたいなもんあるやん。
     だから、ペクさんの絵本に合うんとちがうんかな。

    投稿日:2020/08/16

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  • 犬の目線!!なるほど〜です♪

    自称 人形いたずら作家さん!
    素晴らしいです
    期待を裏切らない方ですねぇ

    「あめだま」をもう一度
    読み返したくなります
    「あめだま」の登場人物との
    関わりが見えてくるとのことでしたが
    しかし、パワーアップしているように
    思います

    韓国の作家さんですから
    韓国の設定なんでしょうが
    長谷川さんの関西弁のお蔭か(笑
    私には、どうも大阪ら辺のような雰囲気で
    読んでしまいます

    表情が豊かで
    感情も
    で、「情」に厚いというか

    主人公の「グスリ」の家系図が興味深い(笑
    ボスママのおかあさんが見てる・・・
    見守っているんだ・・・と思って
    おかあさんの所に行くのかと思いきや・・・
    とか

    とにかく、最後がいいです

    裏表紙は、グズリの毛並み?
    裏の裏表紙は、セーター?

    とにかく、自称人形いたずら作家さんの
    クオリティの高さに拍手です!!
    最後が、また、いいです(笑

    投稿日:2020/05/20

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