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はらぺこねこ」 大人が読んだ みんなの声

はらぺこねこ 作:木村由利子
絵:スズキ コージ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年10月
ISBN:9784097262435
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 13
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  • 北欧に伝わるお話です

    • 押し寿司さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 愛知県

    北欧に伝わるお話です。

    お百姓さんが、飼っているねこは、びっくりするほど大きくて、どう

    しようもなく大食らいなので、お百姓さんは、飼うのが嫌になって

    きました。首にをくくりつけて、川に沈めてしまおうと思い、その前

    にこの世のお別れの食事をさせてやろうとお粥を食べさせたの

    ですが、まだまだ足りなくて、お百姓・雌牛・おかみさん・きつね・

    野兎・狼・くま・結婚式の行列・お葬式一同・お月様・お日様・

    ペロリですから、ばけねことなって、やぎに出合いました。

    とうとうやぎに角で突き刺さって谷底の川に真っ逆さま!

    ”ばあん!”ねこは、破裂して破れたお腹から食べられた人間

    や動物たちがそのままの姿で這い出してきたから、よかったです

    投稿日:2019/12/07

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  • あんたもいただきますよ、て!笑

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    これはもう、猫ではなく猛獣である。スズキコージ先生の描く猫のおどろおどろしさがいいですね!猫は大勢の皆さんを食べたのではなく飲み込んだだけだったのですね。よかったよかった。勇敢な雄ヤギに拍手を送りましょう!

    投稿日:2014/12/05

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  • ネコの存在がこわ〜い

    北欧の民話 このお話は 語りで聞きました 
    テンポ良く語られて トントン拍子だったので お話をおもしろく感じて聞いていました。

    絵本は スズキコージさんのネコの絵がリアルで 怖い感じがしました
    みんなが ねこに 「ねこさん ごはんは すんだかい?」みんながネコのことを 優しく聞いてあげているのに・・・

    ナンセンスな話ですし お月様や お日さままでたべるなんて ネコは化け物ですね
     
    北欧の民話は このように残酷なところがあるのですが、最後は 三匹のヤギのがらがらどんの一番強い やぎが 「そいつはどうかな。力でしょうぶだ。」  そういって立ち向かうのですこの潔さ(ちょっとすーとしました)
     
    次々と飲み込んだ ネコのおなかの中からは いつもと変わらない様子で  みんなが出てくるなんて   な〜んだ           結末に安堵しますが、 ちょっと拍子抜けです

    おばあさんは おかゆをおさらごと もってかえるという 元通りになるのですが、 ネコの存在は 何だったんでしょう ただの おなかをすかせた 化け物ネコ?  大きな大きな ネコの存在がこわ〜い お話でした

    語りで聞く方が すーとお話のおもしろさに入れたのです。
    絵本の絵のリアルさ  自分で読む 繰り返しの 長さなど絵本では長く感じました。

    昔話を絵本にするのも難しさがあるな〜  こんな事を感じました。

    投稿日:2011/09/17

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  • おばけねこ!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    あるところに、お百姓さんが、1匹のねこを飼っていました。
    ところが、このねこときたら、びっくりするほど大きくて、
    どうしようもないくらいおおぐらいだったのです。

    ねこは、おかゆをたいらげると、次にお百姓さんをぺろり。
    まだ、おなかがぺこぺこなねこは、次におかみさんとめ牛をぺろり。
    まだまだ、おなかがぺこぺこなねこは…

    次から次へと出合った者たちを飲み込んでいくねこ。
    月や太陽までも、ぺろり。
    もう、あきれてしまいます。

    このねこ、最後はどうなるのだろうと心配していたら、
    なんと、やぎにつつかれ、谷底の川にまっさかさまに!


    北欧の昔話です。
    昔話に良くある繰り返しがあり、子ども達はそれが楽しいようです。

    そういえば、以前、サークルのお友達が、
    年長さんで、ストーリーテリングをしていたのを思い出しました。
    みんなわくわくして聞いていました。

    こわ〜いおはなし(?)だけど、
    スズキコージさんの描くねこは、なんか憎めません。

    投稿日:2011/03/18

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  • ちょっと怖い

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    大ぐらいのねこが、出会う人や動物たちを次々とペロリと食べてしまうお話です。
    食べるものの量や、大きさがどんどんスケールアップしていくのが見ものです。

    このねこ。2歳の娘が目にしたときに「ちょっとこわいねぇ」とつぶやいたように、見た目が怖いです。食べていないときはとっても優しい表情なんですけどね。
    そして、次々とあらゆるものを食べてしまうお話も、ちょっと恐ろしい。
    でも読み終わって何が一番怖かったかと振り返ってみると、大ぐらいで困ったねこを飼い主が川に沈めてしまおうとしていたことでした。
    大ぐらいのねこよりも、自分勝手な人間のほうが怖いかも。
    捨てねこが多い現実に、いつかこんなねこの逆襲があるかもしれないと思ってしまいました。

    投稿日:2009/04/05

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  • どうしてこんなことに…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    あるところに、ギョッとするほど大きくて、どうしようもなく、大食ぐらいのねこがいました。お百姓さんは、飼うのがいやになってきて、首に石をくくりつけて、川に沈めることにしました。
    ところが、お百姓さんを、丸ごと飲み込んでしまったのです。
    そして、次から次に、信じられない勢いで、食べていったのです。
    こんなにねこを悪者しなくてもと思うくらい、残酷なお話でした。
    会話を重ねるたびに、少しずつ付け加えられていきますが、そのくり返しを楽しみながら、迫力ある絵にも、ご注目ください。

    投稿日:2009/03/27

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