ヒッコリーのきのみ」 大人が読んだ みんなの声

ヒッコリーのきのみ 作:香山 美子
絵:柿本 幸造
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1985年
ISBN:9784893255501
評価スコア 4.63
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  • ヒッコリー

    タイトルにある「ヒッコリー」って、よく知られた言葉なのでしょうか?
    私はわからなくて、造語が何かかなと思ったのですが、調べてみるとクルミ科の木の名前でした。
    それで、納得!
    リスの親子が夢中で集めるクルミの実。
    冬に備えて土に埋める場面や、春を迎えて、梅田木の実が芽吹く様子が、かわいらしく描かれていました。

    投稿日:2025/09/10

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  • 森の営み

    りすのバビーが森にヒッコリーの木の実を拾いに行くお話です。

    冬に向けて木の実を集めるりすの親子の心温まる話しかと思いきや、隠した木の実が見つからなかった時にはどうなるのか、森が大きく育っていくためにはりす親子の健気な努力が必要であることなど、森の営みについて学ぶことができる絵本でした。

    秋から冬にかけて子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2023/11/05

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  • 信頼・思いやり・約束

    りすとヒッコリーの木は、お互いに信頼しあい、思いやって、約束を守って子孫を増やしているのがわかって人間にも小さい魚は海に返すのと似ていて優しい気持ちになれました。相手のことを考えることって素晴らしいことだと思いました。

    投稿日:2018/02/12

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  • パンパンになったほおぶくろ。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    読んであげるなら、秋から冬にかけてが一番聞き手がイメージしやすいかもしれません。
    秋の森の風景がいいですね〜。色づいた紅葉や落ち葉や木の実。
    見応えがあります。
    元気でやんちゃっなヒッコリーの動作が生き生きとしていてかわいいです。
    特に木の実を食べていて、ほおぶくろがパンパンになっている姿はサイコーでした。
    森のリスたちは、冬のたくわえに木の実をうめておく習性があって、そのまま忘れられていた木の実から新しい木の芽が出てくるというのは本当のことなので、こういう作品に触れることで、聞き手の子どもたちに新しい知識も届けることができるなぁと、思いました。

    投稿日:2015/12/15

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