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かあちゃん かいじゅう」 大人が読んだ みんなの声

かあちゃん かいじゅう 作:内田 麟太郎
絵:長谷川 義史
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年05月
ISBN:9784564018046
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 59
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  • 子供のおねだり

    一度見たら、記憶に残る絵です。
    子供がおねだりをする内容ですが、大人目線で読むと、ちょっと思うところがあるお話しです。
    子供がおねだりを母親にします。
    母親は仕事(在宅ワーク)が忙しく断ります。
    母親は断る理由も明確ですし、途中しつけの意味でも断ったことがわかります。子供の熱意が伝わり、翌日にはおねだりを叶えます。
    祖父母は、途中おねだりを叶えたらと提案しますが、自分達では実行しません。祖父母は体力面や母親の意思の尊重を考えれば、意見しただけで、孫を甘やかさなかったので、よかったと思います。
    しかし、父親が問題です。
    父親は休日だったにもかかわらす、自分の趣味(おそらくギャンブル)を優先させます。
    子供のおねだりも、一度断られた母親にと言って、出かけてしまいます。
    父親も休日は自分の時間が欲しかったのかもしれないし、家族が誰も文句を言ってはいませんが、母親がその日仕事であったにもかかわらず、子供にアドバイスしただけです。
    アドバイスの結果、翌日にはおねだりが叶ったわけですが・・・
    大人目線で読むと、父親の対応に、かなりもやもやしてしまいました。

    投稿日:2018/07/02

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  • かあちゃん!

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    怪獣映画に連れてって欲しい子供の、おねだりストーリーです。
    このお話には、長谷川さんのダイナミックな絵がマッチしています。
    「かあちゃん」という呼称も、この家庭にはとても似合っています。
    「かあさん」でも「ママ」でもなく「かあちゃん」なのです!

    つれてってー、とがんばる僕もなかなかのものです。
    途中、怪獣になって脅かすお母さんにお茶目で好感をもちました。

    おねだりする子供VSおねだりされる親というのは
    どこの家庭にでもある風景だと思いますが
    こんな風に温かい絵本になると和みますね。

    投稿日:2013/07/29

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  • どうしても行きたい映画、連れてって!を連発する男の子とお母さんとのやりとりがなんだか楽しそうです。
    親の気分としては、ダメと言いつつも、自分がかなえてあげられることを
    おねだりされるのはまんざらでもなさそうです。
    最後はねばりがち、、と言うか、お母さんは最初からゆくつもりだったのでしょうか。
    ねこの親子が色々な場面でかわいいです。
    お父さん、あれでいいのでしょうかね。

    投稿日:2017/07/20

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  • かあちゃんかいじゅう?
    お母さんがどんな怪獣になるのかしら?
    家族 おじいちゃん おばあちゃんもいる大家族 今はこんな家族は少ないのでいいな〜と思えました
    お父さんは あっ! 競馬好きなんでしょうね「かあちゃんに おがんで おがんで おがみたおせ。」 こんなことを言って自分は お出かけ   子供より自分の楽しみ 優先かな?

    お母さんは パソコンのお仕事?  りゅうのすけは 怪獣の映画に行きたくてお母さんに頼むのですが・・・・
    おじいちゃん お婆ちゃんの存在も なかなか いいですね
    ねこずきの お婆ちゃん (ねこのなまえ  おきくさんは気持ちよさそう)
    りゅうのすけは 「つれてってー」 ごてます。(迫力有るよ〜このごてかた)

    涙ながして ばたばたあばれて(こんな子供いるいる、 でもここまで ごてないかな?)
    おじいちゃんは りゅうのすけの味方ですね。
    しょんぼりしてるのを 一番 気にかけてくれてますね
    なんと 子供の考え出したのは 怪獣になって お母さんを驚かせることだったんです。
    このお母ちゃんの 大らかさがいい!(こんなお母ちゃんがいいな〜)
    優しいお母さんは 映画に連れて行ってくれるんです。(母ならでは 、お父さんは? この違いは何かしら?)
    かいじゅうになって 大笑いのお母さん こんなお母さんが好きですね! 
    いいな〜 こんな お母さん! (うらやましい!)

    投稿日:2011/11/01

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  • おちゃめなかあちゃん

    忙しくても子供への愛情たっぷりのかあちゃん。
    そのうえ、とってもおちゃめです。
    家族一人一人の動きがそれぞれの日常を表していて
    なんだか微笑ましかったです。
    母ちゃんを驚かすところが面白かったらしくて息子が笑っていました。

    投稿日:2010/05/29

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  • 愉快なお母さん

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    愉快なお母さんの姿に、楽しい気分になれる絵本です。
    子供とこんな風にふざけあいながら過ごせたら、きっと笑顔が絶えない毎日になるでしょうね。

    かいじゅうの映画にどうしても行きたいぼく。
    でもお母さんは仕事で行くことができません。
    無理なものは無理ときっぱり言うお母さんですが、ちゃんとぼくのこと考えてあげているんですね。
    それに比べてお父さん・・・・どこに行くとは言ってないけど、もしかしてパチンコ?笑
    楽しみながらも仕事と育児を頑張るお母さんに、拍手を送りたいです。

    投稿日:2009/02/25

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  • いいかあちゃんだ!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    かあちゃんに、かいじゅうの映画に連れていってとお願いをしたけど、お仕事が忙しいからだめと言われました。おとうさんは出かけていきました。おじいちゃんは連れていってやれと言うのですが…
    どこの家庭でも見られるワンシーンです。それぞれの立場で、しっかりと対応している様子が見られます。おとうさんて、こんな感じ?って、ちょっと苦笑いです。
    色々な方向から家の中の様子を捉えて描かれている絵、なかなかすばらしい。そして、何よりも、かあちゃんの愛情をたっぷりと感じることができます。こんな家庭で育ったら、子どもも満たされることでしょう。

    投稿日:2008/11/02

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