「ぼくがほんとにほしいもの」 大人が読んだ みんなの声

ぼくがほんとにほしいもの 作・絵：バイロン・バートン
出版社：ポプラ社
税込価格：\1,320
発行日：1999年02月
ISBN：9784591058688 		評価スコア 4.25
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  • バイロン・バートン

    『ぶんぶんぶるるん』や『うちゅうひこうしになりたいな』など、バイロン・バートンの作品が大好きで、家に何冊か持っているし、見つけると読むようにしているのですが、こちらは未読でした。
    犬を欲しいと思っていた男の子ジャック。学校帰りにいっぴきの野良犬と仲よくなり、このいぬが飼いたい！と親に交渉します。野良犬はダメと言われてしまったジャックが考えたことは……。
    大人と子どもの価値観の違いが、なんとも滑稽なおはなし。バイロンバートンは、子どもの気持ちを捉えるのが上手だなぁと感心します。

    投稿日：2025/03/16

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  • とっておきの作戦

    ジャックのとっておきの作戦に笑えてしまいます。犬のフレッドに自分のズボンを履かせて、シャツも着せてかあさんにお友達として紹介して家に泊めてしまうからです。どう見ても変だと思うのですが、可笑しいと思いながら上手くいってしまうのが笑えました。夕ご飯を食べるのもフレッドをみる目が驚いていて可笑しかったのでやっぱり笑えてしまいました。結局は、フレッドをペットとして飼うことが出来てよかったです。諦めないで認めてもらうまで頑張ったジャックがよかったです！

    投稿日：2011/05/07

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  • 犬が飼いたい！

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    犬を飼いたいジャック。でもお母さんに反対されます。

    そこで考えたのは犬に服を着せて、ともだちだといって紹介します。
    でも、犬だから行動がおかしいです。
    この辺は、言葉で説明しないで、絵だけで伝えてあっていいと思います。

    心配した両親は動物を飼うことにして、ペットショップにジャックを連れて行きます。
    ジャックは犬を飼うことができるのでしょうか？

    言葉が少ないので、それぞれの思いがすっきりと伝わってきます。
    絵も色合いがはっきりしているので、小さな子どもさんでも楽しめると思います。

    投稿日：2008/06/16

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