はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま」 大人が読んだ みんなの声

はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま 作:神戸 光男
絵:西村 繁男
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1997年
ISBN:9784494012343
評価スコア 4.47
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  • 同じ場所でも。

    ある町の「はらっぱ」を通して、戦争、空襲、戦後、いま、と町のうつり変わりを見ていく絵本です。
    同じ場所でも、出来事や時代によってこうも変わるのかと、しみじみ思います。
    戦争と平和を考えるきっかけにもなる絵本かもですね。

    投稿日:2020/01/10

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  • “はらっぱ(町)”の移り変わりが見られます。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子12歳

    絵は西村繁男さんが描かれています。
    参考資料の書籍から推測するに、この“はらっぱ”のモデルは荒川区のどこかみたいですね。
    戦前、戦中「東京大空襲」を受け、高度経済成長する戦後に日本の町の移り変わり、そして現代(現代っていってもこの絵本が出たのは1997年だから、もう10年以上前の話になってしまいます)へと続いていきます。

    1つの“はらっぱ”とその近辺を時代と伴に見せてもらうのも、なかなか素敵でした。
    何度も読み返して、面白いなと思ったのが、《マキ理髪店》が《マキ美容室》に、と《吉田医院》が《吉田病院》になっていくところ。
    それだけでなく、“はらっぱ”の後ろの方に合った小山(小高い丘)すらもいつの間にか消えてしまい、町の中のビル群になっていました。

    この本は小学校の高学年とかでいつか使ってみたいです。
    書かれている文字を読んでいくのではなく、
    “はらっぱ”と町の移り変わりがどんなふうになっていくのか、子どもたちとじっくり見たら面白いかも…と、思いました。

    投稿日:2012/05/25

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