まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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美しい姿をした 白鳥 北海道の湖にたくさんの白鳥たち 春になると 白鳥たちは 生まれ故郷へ帰っていきます お父さんを先頭にオオハクチョウはとんでいくのです・・・・ 子供の白鳥が 病気で 帰れない白鳥の家族がいました。 しかし この病気の子供を置いて飛び立つ日がやってきます 病気の子供を置いて帰れない 苦悩の家族の姿に涙します かわいそうに 病気のはくちょうは 死んでしまうのです 家族はどんなに悲しかったことでしょう しかし 生きるためには この子供を置いても 飛び立とうとした厳しさが ひしひしと感じられます 手島さんの美しい版画は、白鳥の姿の美しさ 凛としていて 広々とした北海道を 堪能できます
投稿日:2011/11/05
渡り鳥である白鳥ですが、病気の子供のハクチョウを残して旅立ってしまうお話です。少し残酷なようでもありますが、それが自然界の厳しさであり、 自然で暮らす生物たちが生きていくためには仕方のないことなのです。 そういう自然の摂理がわかるようになってから、読むのがいいような気がします。 私は子供に楽しい本だけを与えればいいとは思わないので こういう本を読んで、時には親子で生死について考えるのもいいかなと思っています。 手島さんの迫力ある版画が物語を一層引き締めてるし 暗い水色の色調が悲しみを増す効果をだしてます。
投稿日:2011/03/02
手島圭三郎さんの絵本は動物達や自然が見事に版画で描かれていて迫力 もあって、イラストを見るだけでも楽しめると思います。 今回のお話も北海道の大自然の雄大さと大空を飛び立つ白鳥の美しさに見とれてしまいました。 話の内容も白鳥の渡り鳥としての習性もわかり小さなお子様にもお薦めです。 白鳥の家族を思いやる光景が読んでいて胸がじーんと熱くなりました。
投稿日:2009/11/25
木版画の絵がとても印象的な絵本です。 自然の壮大さを木版画で感じさせてくれます。 絵と生死を取り扱った物語が迫力を持って心に語りかけてくる様な気がしました。 死について子ども達に伝えたい時に選びたい一冊です。 子どもにもわかりやすく、大人も充分読み応えのある作品だと思います。 家族愛に思わず涙…。
投稿日:2009/01/06
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