娘の通う幼稚園でママたちの絵本サークルに参加していますが、
その月のテーマが「水・雨・泥んこ」だったので、この本を手にしました。
有名なタイトルだったけれど、お話は初めてゆっくり読みました。
読んだその日から、毎晩娘が寝る前にこの本を持ってくるようになり、
長く愛されている本には、やっぱり何かひきつけるものがあるんだと感じました。
最後のページの最初の1文が大好きです。
じぶんのうちってなんていいんでしょう。
思いっきり遊んで帰ってきて、お風呂できれいにして、
ごはんを食べて、お布団でゆっくり眠る。
そんな当たり前のことが、とっても幸せだって感じさせてくれる、
あたたかい1文です。
私も、子どもたちがそんな風に思えるおうちをつくっていきたいっておもいました。