近くで雷がなって子ども達が不安な顔をしたときに、この本を読んだんです。子ども達に笑顔が戻ってきてホッとしました。
「えーっ!おじいさんのパンツまで!」とか
「おじいさんはおでこにおへそがついてもいいのぉ〜?」って。
「いいからいいからって言えば何とかなりそう〜」って、もう楽しくなりました。
建物に避雷針がついているから、雷がなっているときは外に出なければ大丈夫という話をしたら
「知ってる!屋根の上で避雷針が戦っているんだ!」という子がいて。そうなの?
避雷針、避雷神?だっけ?なんて思いながらとても和やかな時間になったんです。絵本の力を感じました。