フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし」 AAさんの声

フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1969年
ISBN:9784769020028
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 113
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  • 人それぞれの解釈

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    賛否両論ある本だと思います。私はどちらかというと「否」です。(ごめんなさい)

    レオ・レオニさんの絵は好きなんですが、内容に共感できませんでした。

    「人と違ったことをすることが勇気付けることができる」ということが言いたのだと思いますが、もしそれが言いたかったなら、冬ごもりの仕度という設定は少々まずいのではないかと思います。
    やはり、みんなが一生懸命働いているときは一緒にやらないといけないと思いますし、結末もフレデリック以外のみんなが働いたことがあまり評価されてないことが気になりました。
    それに比べ、みんなはフレデリックを認め賞賛し、随分寛大だと思います。私って、心が狭いのかしら。

    大人ならこの含みもなんとなく理解できますが、小さい子はどうかな?
    娘は「ひとりだけさぼっている。最後にみんなを楽しませたのはいいけど、冬の準備もみんなと一緒にしなくてはいけないね。」
    と、これまたクールな意見でした。

    投稿日:2006/04/01

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