山奥に小さな村があり
そこに痩せこけてぼろぼろの服を着た
小さな男の子が迷い込んできました.
その子がニューワです。
みんなが名前をつけました。
水牛の世話をするのが
ニューワの仕事になりました。
日照りが続いた時も
ニューワは牛に食べさせる草を探しに
どんどん歩いていきました。
与えられて仕事をきちんとやりとげる
ニューワは素晴らしいと思いました。
水の神様にお願いをして
水牛たちを助けた時、
なんでもしますとお願いしてました。
すごいですね、そこまでできるなんて。
ニューワは大きくなってもお世話を続けています。
同じように日照りが続いた時またお願いをしました。
これで二度目です。
またなんでもしますと言いましたが
本当に大丈夫でしょうか。
ちょっと不思議なお話でした.