昔の本だし、色彩もおとなしいのに、息子はだるまちゃんシリーズが大好き!
この本もとっても夢中になって聞いていました。
不思議です。
「たんげさぜん」とか「ざとういち」とか、親の世代でもわからないような言葉が
たくさん出てくるのに、息子の集中力は全く切れません。
それどころか、読み終わった後には、満足そうに本に書いてあった内容を
「だるまちゃんこうだったよね〜」と話して聞かせてくれます。
その上、まだ秋ですが、「雪が降ったらリンゴを準備して〜」と楽しそうに
計画し、紙でウサギの帽子を作れとせがんできます。
本と自分の生活がつながるのって、本当に楽しそう♪
本の力で生活が豊かになるって素敵だなっ、と思える一冊です。
ぜひ手に取ってほしいです。