もうこの絵本に出てくるよちよち歩きの子の子育ては終わってしまったのですが、ふと見かけてページを開いてみると、なんとも言えないあたたかな気持ちになりました。
小さな子の頭のフォルムやくるんとしたふわふわの髪の毛、小さな指先、何かを追いかける目線、ぽかんと開いたお口、しゃがんだ時の体の小ささ、その何もかもが懐かしくて愛おしくて、柔らかい体や甘い匂いなども思い出せるような気がしてきます。
最後はお父さんに肩車をしてもらってにっこり笑顔。世界中のすべての子が、この絵本の子どものように愛情溢れた日々を過ごせますようにと心から願いました☆