おばけに興味が出てきた息子のために、図書館で手に取った一冊です。
あいうえお順に次々登場するお化けたち。大人にとっては、怖いと言うよりも愛嬌のあるお化けたちなのですが、2歳の息子は真剣。怖いんだけど、見たいという気持ちがひしひしと伝わってきて、せがまれては何度も読み返しました。
ママにとってのうれしいおまけは、テレビに近づきすぎていることを注意すると「めおばけが来ちゃうね」、歩き疲れて抱っこして欲しいときも「あしおばけにあんよ取られちゃうから」と、絵本の内容を思い出しつつ自制できるようになったこと。
図書館に返した後も、親子の会話に一番登場している一冊です。