前作の『おなべおなべにえたかな?』が大好評だったので、秋になったら絶対読もうと思っていた1冊。
絵を見るなり、「おなべ おなべ にえたかな だあ!」と大喜びの息子でした。
きつねのきっこちゃんが満月の夜に町へお買い物。
「こわくない、こわくない」とおまじないをかけているきっこちゃん。
「なんできっこちゃん、こわくないっていっているの?」とその様子を不思議がる息子。
でもページをめくっていくと、その理由が・・・
油揚げを買ったきっこちゃんに襲い掛かってくる怪しい影。
あれ?あれ?でもよくみてみると、前のページにも、表紙にもいるじゃない?
と感じで、息子は最初のページに戻って、その怪しい影探し
をしたりして、楽しんでいました♪
きっこちゃんが町のお豆腐屋さんでかった油揚げの枚数は何と100枚(おまけの10枚も含めると、110枚)。その数にもびっくり!
そんなにかって何を作るのか?と思えば、おいしそうなおいなりさん。
私たちも仲間に入れてください&食べたいですと思うこと間違いなしです。