病気で救急車に乗ったことのある息子が
選んできた絵本です。
白黒の表紙で、中も白黒。
真剣な感じが読む前から伝わってくるような絵本です。
盲腸になった男の子が救急車で病院に運ばれて手術をし、
ベッドに戻るところまでのお話です。
淡々と、そして事実をわかりやすく白黒写真とともに
お話は進みます。
子供にも感じることとして周りの大人たちが真剣だということ。
そして命を守るために頑張っているということ。
救急車のお世話になったことのある息子は
自分のことのように感じたように思います。
そして小学生にも「働くこと」を考える一冊にもお勧めだなと思いました