松成さんのファンなので図書館で見つけて借りてきました
「桜守」という言葉を思い出しながらこの絵本を読みました
桜の木は、花の咲いていない、誰も見ていないときの手入れが勝負と言われます
本当にこんなふうに「木」と会話をしながら大事に育てていくのでしょうか・・・
ページをめくるたびに、美しい絵と、心地よく伝わってくる言葉に、気持ちが癒されます
そして言葉のない場面・・・不思議とさくらの言葉や風のささやきが聞こえてくるようです
最後まで泣かずに読む自信がないので、読み聞かせはできませんが、自分の手元に置いておきたい大事な絵本となりました