オニといったら,怖くていじわるで・・・っていう悪いイメージが多いのに,この本に出てくるオニはちょっと鈍感で愛嬌があって優しくて,こんなオニほんとにいたらいいのになって思えました.
おにぎりを人間に届けようとするたび逃げられるのに,それでもめげずに届けようとするまっすぐな姿がいいですね.
さいごのおにぎりになったオニには大笑いの息子でした.うちではふりかけをまぜたおにぎりを食べることが多いのですが,息子はオニが作ったどっさりのおにぎりをじっくりながめて,こういうのが食べたいなと,お気に入りのおにぎり見つけをがんばっていました.