センジという名前も、もくもくじん達の雰囲気や、おうちの
感じも、なんとなく不思議だなあと思っていたれば、この絵本は
日本のお話ではなかったのですね。モンゴルのお話。
国によって名前もおうちもそれぞれですね。
それぞれだけど、子どもにとって「壁の模様は、なにかに変身して
しまうものだ」というのは、きっとどの国でもかわらないこと
なのだろうなって思いました。怖い顔に見えてきたりもするし。
センジは、でも、そうやって登場したもくもくじん達のことを
怖がるどころか一緒に楽しく遊びます。たくましい。それとも
あたらしいおうちに来たばかり友達もおらず、よっぽど退屈して
いたってことなのかな?
娘はまだ壁を見て「なにかに見える」と言ったことはありませんが
私は自分が小さかった頃、そんな風に思っていたのを思い出して
しまいました。