エリックカールさんの原点みたいです。間違った色はないんだよ。好きに描いていいんだよ。ということが伝わってきます。
青い馬、赤いワニ、みどりのライオン、水玉模様のロバ…子どもは、「○○だったら、ねずみ色で描くけどな。ここはオレンジやで〜。」と、答えを知ってるよ。間違い探しの感覚だったんですが、だからこそ「はらぺこあおむしの人の絵で、こんなことを伝えているんだよ。」と直接言葉で説明することができました。
ついつい、へんな色でぬっていたら皆と同じに書かせたくなってしまうけれど、そうじゃなくてもいいんだよ。って親も教えられます。