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お母さん大好き♪
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投稿日:2006/01/13 |
息子がもっと小さかった頃、大好きだった先生のお膝で読んで頂いていたのがこの本でした。
ゆったりとした口調で、とても穏やかに、優しく読んでいたのを覚えています。
息子が先生のお膝から離れようとしなかったのも、今では良い思い出です。
うし、ねこ、いぬ、ぶたの親子が出てきます。
お母さんのおっぱいを飲んでいる赤ちゃん、満腹になると元気に遊びに行きます。
(おっぱいを飲んでいる音、飲んだ後の満足した泣き声が見事に表現されています。)
さあ、いっぱい遊んだら みんな とっとこ とっとこと、どこかへ向かっています。
どこへ行くのかな? 大好きなお母さんのところだね。
今は主に娘に読んであげていますが、授乳の時、よく耳を澄まして聞いていると、
娘のは『ちゅっくん ちゅっくん』と聞こえます。
大抵は、その後『すはー すはー』と眠ってしまいますが・・・。
動物の赤ちゃん達のお乳を飲んでいる様子、お母さんの元へ嬉しそうに走っていく様子が、とっても可愛いです。
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大福が食べたくなる
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投稿日:2006/01/10 |
この本が届いた時は魅力を感じなかったのか、我が子は見向きもしませんでした。
無理に読んでも仕方ないと思い、本棚にしまってあったのですが、ちょうど昨日、大福餅を食べたので、読んでみると、目を輝かせて『もう1回!!』と言ってきました。
洋菓子より和菓子が好きな息子です。
怠け者のごさくと、ごさくの家に三百年も住み着いているという大福餅のお話です。
三百年も何も食べてないという その大福餅が、腹が減って仕方がないと言うので、
ごさくは 渋々、小豆をもらってきて、大福餅の上にのせてみた。
すると、ぺしゃんこだった大福餅は・・・もっくり むっくり 中の小豆を美味そうに噛んでいるようだったが、そのうち、ぽこんと こんまい 大福餅を次々とうんだ。
その こんまい もちの うまいことったら・・・。
ごさくは、その餅で商売を始めるのだが、欲を出しすぎて。。。
泥絵具というものを使って描いたというその絵は、色調も暗く、決してかわいいとは言い難いですが、我が子は この力強い絵と、美味そうな大福餅に魅了されていたようです。
ハッピーエンドではないですが、考えさせられる絵本です。
楽して儲ける・・・なんて、やっぱりあまいですね
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あれっ 雨は?
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投稿日:2006/01/10 |
私が初めてこの本を見た時は、まだ絵本化されていなかったようです。
当時、あまり絵本に馴染みがなかった私は、絵本というと、硬くて真面目なイメージだったのですが、この本は、そんなイメージを打ち破ってしまう斬新さがあり、私の中に鮮明にインプットされていたのでした。
雨の日におつかいを頼まれた女の子。
本当は行きたくないのかな?何かにつけて言い訳をしては、おつかいに行くのを拒みます。
『服がぬれちゃうよ・・・髪の毛がくしゃくしゃになったら いやだもん・・・。』
レインコートに帽子、長靴も用意しました。それでもまだ心配な様子・・・。
『はやく いきなさい!!』と、お母さんに一喝された女の子は、めげることなくおつかいに行く準備を始めますが、大水になったらどうする?などなど、不安な想像が膨らんで。。。
当時は何とも思いませんでしたが、母親になった今、改めて読んでみると、かなり厳しいお母さんですね。 でも、この女の子には力強い助手もいたのが救いかな?
とっても働き者の、かわいい助手達なんですよ♪
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おんなじだね♪
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投稿日:2006/01/09 |
息子のクラス(保育園)で、『でこちゃん』がちょっとしたブームになっているらしく、あれば図書館で借りてみよう思ったのですが、『でこちゃん』は見当たらず、こちらを借りてみました。
でこちゃんは、本当はてこちゃんだったんですね。
でこちゃんの家に泊まりに来た、いとこのらすた君。
家族みんなが、らすた君にちやほやするもんだから、でこちゃんは面白くありません。
大好きなおつかいもらすた君が一緒で、でこちゃんは不機嫌そう・・・。
買ってもらったショートケーキを、お家で食べている でこちゃんとらすた君をみて
お母さんが笑った。 『ふたりとも たべかたおんなじね』
ほんと、大好きないちごを最後に残してるとこがおんなじ♪
これ好き? あれは? 共通点をみつけていくうちに、2人は仲良くなるのでした。
最後は、2人が1番好きだという忍者ごっこを、家族みんなでやってしまうところが笑えました。
仲良くなるきっかけって、ちょっとしたことだったりしますもんね。
絵も面白いし、色もカラフルで、見ているだけで楽しくなります。
本棚に見覚えのある本が並んでいたり、魚屋さんの魚に「うちゅうじん」と書いてあったり、
色々な発見もあって飽きません。
でこちゃんの家族も素敵ですね。特に、夕ご飯のシーンが好きです。
おじいちゃんもナイスです!!
我が家でも、しばらく忍者ごっこがブームになりそうな予感です。
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すご〜いぼうし♪
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投稿日:2006/01/06 |
私が小学校の低学年の頃、家で読んだ記憶があります。
たぶん、母親が妹に買ってあげたものだと思いますが、保育園に行っている我が子もお気に入りだったようで、曖昧ですが当時の記憶を頼りに書いてみることにしました。
おさるのタンタンの帽子は、それはそれは不思議な帽子。
ひょいっと なげると ほ〜らね
スポッとかぶった帽子の中には、鳥さんがいたり、
あれあれ痛そう・・・と思ったら栗のイガがあったり。。。
タンタンの表情がとっても豊かだったのを覚えています。
クルクルっと回してみたり、タンタンの得意気な顔ったら。
今度はもっと たか〜くたか〜く放り投げてみました。
待っても待っても、なかなか落ちてこない帽子。
やっと落ちてきたと思ったら・・・それはそれは素敵な。。。 すごいね、タンタンのぼうし♪
あまりゴチャゴチャしていない、シンプルですっきりした絵だったと思います。
下の子にも見せてあげたいので、いずれ購入したいです。
自分が見ていた本を、我が子と一緒にまた見れるなんて、嬉しいですネ。
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良かったです♪
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投稿日:2006/01/05 |
前々からチェックしていたもので、一度本屋でパラパラっと見たことはあったのですが、正直、その時は何とも思いませんでした。絵本ナビでも好評価ですし、再度(借りて)見てみたら、皆さんのおすすめ通り、やっぱり良かったです。
おばあちゃんから頼まれて、さきゅうまちからやってきた キツネのぬいぐるみのこん。
あきが生まてくる前からずーっと、あきの事を見守ってきました。生まれてからも同じ、あきの成長を見守ってきたのです。 あきが大きくなるにつれ、だんだん古くなってきたこんは、おばあちゃんに治してもらおうと、あきと一緒におばあちゃんの家へ出かけます。
旅先でさまざまな困難にあっても、『だいじょうぶ だいじょうぶ』とあきを励まし、あきを守り続けるこんに心打たれました。 ボロボロになってしまったこん、今度はあきがこんを助ける番です。
無事、おばあちゃんの元へたどり着けます様に・・・。
女の子とぬいぐるみの出てくるお話なので、男の子には受けないかな・・・と思っていましたが、読み始めると息子も身を乗り出し、こんとあきを応援していました。
他者を思いやる気持ち、物を大切にするということ・・・こんとあきは色々なことを教えてくれます。
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夢のようなバスタイム♪
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投稿日:2006/01/05 |
図書館から借りるタイミングが悪く、あまり読んであげることができませんでしたが、息子はこの魅力溢れるお風呂の世界にどっぷりつかっていました。
まこちゃん(男の子)は、いつもプッカというあひるのおもちゃを連れてお風呂に入ります。
いつものようにお風呂に入る、まこちゃんとプッカ。すると、お風呂の中から大きなカメが現われたのです。 ペンギン、おっとせい・・・次々に出てくる動物達に圧倒されます。
息子は、まこちゃんが かばの体を洗ってあげるシーンと、鯨が現われるシーンが気に入ったようです。ダイナミックですよ〜♪
私は、おっとせいが口から噴出すシャボン玉のシーンがお気に入りです。
もわ〜んとした湯気の絵は、熱気を感じさせる程リアルで、石鹸の良い香りも漂ってくるようです。
本当にお風呂につかっている気分になりました。
お風呂好きな子はもちろん、お風呂嫌いな子にもぜひ読んで頂きたい1冊です。
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色んなことを教えてくれます
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投稿日:2005/12/29 |
かこさとしさんの絵本は、私が小学校の低学年の頃によく見ていた記憶があります。
何といっても、内容の面白さに惹かれていました。
我が子も、かこさんの絵本はどれも大好きです♪
昔、草だらけの荒れた原っぱの端に、汚い小屋がありました・・・で始まります。
その小屋には、親ぶたと20匹の子ぶたが住んでいました。 いわゆる大家族というやつですね。
お父さんとお母さんの着ている服からしても、決して裕福とはいえない暮らしぶりのようです。
親ぶたが必死に働いているのに、子ぶた達は手伝いも勉強もせず、なまけて困った事ばかりしていました。。。
そんなある日、兄弟の一人が、変な赤い根の草を1本見つけてケンカをはじめました。
その赤い根は、美味しくて栄養のある人参という野菜だったのです。それを食べると、おりこうな いい子になるのです。 けれども、美味しい人参だということを知っている動物が、嘘をついて人参を持っていってしまうのでした。嘘はいけないということも、この本はちゃんと教えてくれます。
でも、人参を食べていい子になった子ぶた達は、そんな嘘つきな動物達にも、優しく人参をわけてあげるのでした。嘘をついた動物達も、お礼をすることを忘れません。
その動物達にも協力してもらい、たった1本のにんじんから 素晴らしいにんじんばたけができました。 にんじんを売ったお金でレンガを買い、保育園や図書館、りっぱな劇場も作りました。
それでもお金があまったので、今まで住んでいた小さな小屋を作り直しました。
もちろん 苦労なくしては、こんな事もできなかったでしょうね。
食べ物の好き嫌いもそうですが、この本から色んなことが学ぶ事ができます。
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夢が広がる長い髪
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投稿日:2005/12/28 |
私は大好きなお話ですが、4歳の息子はあまり興味がないみたいです。
娘がもう少し大きくなったら読んであげたいです。
まあちゃんはおかっぱ頭の女の子。ある日、長い髪が自慢の はあちゃんと みいちゃんが、
「あたしたち、まだ もっと のばすの。ねぇ」と、得意そうにいいました。
「ふーん、どれくらい?」とまあちゃん。
背中が全部隠れるくらいよ・・・という二人に対抗するように、「あたしなんかね、もっと ずっと のばすんだから」というまあちゃん、もっと、ずっとずっとずっとずうーっとよ!・・・その長いことったら。
シャンプーの泡で雲まで届くソフトクリームができたり、髪の毛をたらして魚釣りもできるのよ。 まあちゃんの創造の世界は、果てしなく広がっていきます。
特に、パーマをかけた時の場面は、わぁ〜っ♪となりました。まあちゃんの創造力に感動です。
私も子どもの頃、髪を伸ばしてましたが、まあちゃんのような創造はしたこともなかったです。
今、まあちゃんになって考えてみても、娘をおんぶする為の紐の代わりにしてみたり、はたき代わりにホコリをはらったり(汚いよ) 現実的で全く夢がありません。(笑)
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おもろいで〜♪
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投稿日:2005/12/28 |
この『ひょうたんハウス』が届いた時から、息子はこの不思議な絵本の虜になりました。
当時は日に何度も。。。 今でも時々、「よんで〜!!」と持ってきます。
作者の方が手作りしたという人形や小物の写真のコピーが、絵に貼り付けてあるようで、普通の絵本とは違った感覚が、子どもにとっても新鮮だったようです。
毛糸やフェルト、ビーズなどを使って作られたと見えるその人形は、個性的で、一度見たら忘れられなくなる程です。
中身は全て関西弁。それもまた、テンポがよく、入りやすかったのかもしれません。
母親の読むそれは、イントネーションもめちゃくちゃなんですが・・・。(笑)
ひょうたん型の家に住むひょうたから、アオッチの元へ招待状が届きました。
早速、ひょうたの家へ向かうアオッチ。
ひょうたの家につき、まず目にとまったのが、一風変わったブランコ。
『ぐるぐるスペシャルいくで』と、ひょうたがアオッチの乗ったブランコをぐるぐる回すと、
アオッチは大喜び。(息子はこの場面がお気に入りです)
ブランコで楽しんだ後は、ひょうた手作りのひょうたんやきでおやつタイム♪
中身は食べてからのお楽しみ!!何が入ってるのかなぁ?
読み終えた後は、「ひょうたん焼き作って!!」と言われます。
渋い器に盛られたひょうたんやきは、本当に美味しそう。私も食べてみたいわぁ。
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