ぶっぶー。
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投稿日:2007/04/24 |
息子が図書館で自ら手に取った絵本です。
「赤ちゃん版」というだけあって、簡潔な文章で、ミニカー遊びの楽しさを描いています。
字が大きいので、ひらがなが読めるようになったら、自分で読むのにいいんじゃないかと思います。
息子は、最後に、ノンタンと仲間達がみんなでミニカーでレースをするページで、どの自動車が誰のだろう?と、一所懸命考えているようですよ。
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ページを行ったり来たり。
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投稿日:2007/04/15 |
乗り物が沢山出てくるので、乗り物大好きな息子のために、はじめて「ちいさなかがくのとも」を購入してみました。
勿論、色んな乗り物が出てくるのも気に入ったようですが、それにも増して、登場人物の多さが息子には楽しいようです。
ルネくんの仲間たちが島に向かっている時、そして、到着した時。仲間がページに登場するたびに、「これはアベベさん、これはトレビシくん。」と、結構難しい名前もすらすらと、絵本をパラパラとめくっては、確認しています。
しかも、各ページで、ほかの仲間たちも小さく描かれているので、「これは誰々で、このお家は誰々のおうちで…。」と、またページを遡ったり。
なので、読み終えるのにすごく時間がかかります(笑)。
それほど息子にとっては楽しいようです。
物語自体も、とても夢があって、最後はあっと驚きです。
犬のベルカまで一緒なのも、微笑ましいですね。
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まさに「見つけた!」
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投稿日:2007/04/15 |
初めて息子に読み聞かせた時、特に質問したわけでもないのに、大声で、隠れている生き物達の名前を答えました。
簡潔な文章が子供の心にちゃんと届いてるんだなあと関心しました。
私は冬が終わりに近づいた頃から読み聞かせますが、そうすると、とても春が待ち遠しくなります。
絵もとてもきれいで、草花を見るたびに、自分が子供の頃にこれらの草花で遊んだことを思い出します。
子供にも、自然の中でいっぱい遊んで欲しい。
そんな風に感じる絵本です。
今度はこの絵本を図鑑代わりに、外へ出かけようと思います。
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こどもの大好きな雪遊び。
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投稿日:2007/04/15 |
「わたし」と「ねこちゃん」の心理的駆け引き(?)が興味をそそる絵本です。
実際私は猫を飼ったことがありませんが、きっと猫ってこうなんだろうなあと思わずにはいられない描写。
文章も、繰り返しや、リズム感があって、読んでいても、聞いている息子のほうも楽しいです。
絵も、一見小中学生が描いたの?という雰囲気ですが、それがいい味になっています。
「わたし」の躍動感と、「ねこちゃん」の静が、終盤に一体になるところはすごく素敵です。
「わたし」側と「ねこちゃん」側で、パラパラまんがみたいにできるところも、考え込んだレイアウトなんでしょうね。
息子は最後のページの「おほしさま でても あそんでいるの?」の所で、毎回「そうだよ。」とか「お家に帰るよ。」とか言います。
答えは裏表紙に描かれています。
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そっくりなふたり。
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投稿日:2007/04/15 |
とにかくブルくんが可愛くて健気です。
息子も、ブルくん目線でこの絵本を見ています。
新しい家族、かなちゃんと仲良くなりたい一心で、色んな事をするも、裏目に出ちゃうブルくんが切ないです。
ぬいぐるみのまねをするところは、ほんとに可愛くて、息子と一緒に笑ってしまいます。
とうとう「かなちゃんは ぼくのことが きらいなんだ。」と、落ち込んで小屋に入っちゃうブルくん。
この台詞を、悲しげな口調で私が読むと、息子は結末がわかっているにもかかわらず、ほんとに心配そうな顔をします。
最後は落ち込んだブルくんを心配したかなちゃんが、かなちゃんなりの思いやりを見せて、仲良くなると、息子も「よかったねー。」とほっと一安心。
このブルくんとかなちゃん、全然似ていないのに、最後はなぜかそっくりに!
裏表紙で、同じ顔しているのには笑ってしまいました。
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次のページへの期待が高まります。
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投稿日:2007/04/15 |
1996年の「年少版こどものとも」です。
姪が大好きだったこの絵本を譲ってもらいました。
言葉も簡潔で、絵も素朴で優しい雰囲気のこの絵本、私も子供もお気に入りです。
外遊びしていたら雨がなくなって困ってしまったなっちゃんの元へ、ありさんからくまさんまで、大小さまざまな仲間たちが、それぞれ思い思いの傘(葉っぱ)をなっちゃんにかさをかしにやってきます。
なっちゃんに傘を貸してあげるページで、次のページに出てくる仲間のシルエットが描かれているので、子供は「うわー、これ誰だろうねー!」と、必ずわくわくして言います。
最後、犬のジョンがなっちゃんのかさを持ってきてくれて、みんなが一列になって笑顔になる場面では、雨が大好きなかたつむりさんも顔を出すのですが、この場面でも、かたつむりさんを見つけて、人差し指で指すのが定番です。
なんとなくどんよりとした雨の日が、楽しいと思える絵本です。
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はちみつさがし。
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投稿日:2007/03/22 |
パオちゃんシリーズは、「大きくなったらぞうさんになる」という息子のお気に入りです。
お友達と一緒に、家にあるもの何でもかんでも積み上げて遊ぶのも楽しそうだし、それが崩れて何がどこへ行ったかわからなくなっても怒らないパオちゃんママ。
パオちゃんたちは、ホットケーキに使うはちみつのびんを探すために、おかたづけをするのですが、パオちゃんが長い鼻を使って、ソファーの奥に転がっていったはちみつを取り出す場面が、息子の一番のお気に入りです。
また、おかたづけと共に、「はちみつさがし」にもなっているため、息子は二回目から、おもちゃを積み上げるページからずっとはちみつを見つけています。ちなみに私はそんな前のページからはちみつが登場しているとは気づきませんでした。子どもは絵をよく見ているんですね。
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働き者のねずみさん
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投稿日:2007/03/22 |
図書館で、息子が自ら手に取った絵本です。
ねずみの郵便屋さんが張り切って配達に出かけようとした途端、滑ってしまい、その拍子にかばんから飛び出した手紙が雪で濡れてしまいます。
いつも元気なねずみさんがしょんぼりしているのを心配して、ねずみさんの元へ集まった、なんと優しい森の仲間たち。
消えかかっている宛名(絵)を見て、きっと自分宛だと、絵と自分の共通点を探す仲間たちは何とも微笑ましいです。そして、ねずみさんだとわかった途端、仲間たちは大喜びするんですね。絵本の中には「嫉妬」がないので、幼い子どもに安心して読んであげられます。
サンタさんからのてがみは、絵と文字で構成されているので、字のわからない子どもにも伝わりやすいようでした。そして、手紙の中で、「おねがいします」とサンタさんが帽子を取ってお辞儀をしている絵のところで、息子も一緒にお辞儀をします。
最後、もう文章は終わっているのですが、ねずみさんがサンタさんに自分の家を教えている絵が書いてあるのですが、そこで息子は必ず「サンタさん、ねずみさんのお家に入れるのかなあ」と心配します。が、背表紙の絵では、寝ているねずみさんのベッドの脇に、サンタさんからのプレゼントとメッセージが置いてあり、息子も一安心しています。
絵も可愛らしいし、登場する動物たちも、みんな実際に森に住んでいる動物というリアリティのある設定なのも好感が持てました。
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でんしゃ好きにはたまらない。
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投稿日:2007/03/22 |
ちょっとしたしかけ絵本になっているこの絵本。
子どもたちがおじいちゃん達の家へ遊びにいくためにでんしゃを何度も乗り換えるという内容で、とにかくいろんなでんしゃや新幹線が登場します。
大人であるパパは、「いったいおじいちゃん達のうちはどこなんだろうね」などと言っていますが、子どもはそんな事は考えず、ただただ楽しんでいます。
また、登場人物は動物です。運転士さんが、その都度いろんな動物に替わるのも、息子には見所のようです。
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日本っていい!
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投稿日:2007/03/21 |
この本を読むと、「日本」という国が愛おしくなります。
勿論、主人公のだるまちゃんとてんぐちゃんもなのですが、てんぐちゃんのお家にあるグッズの数々が、とても日本的で、懐かしさがあるんです。
だるまちゃんのおかあさんが用意している食卓や、妹がぬいぐるみをおんぶしたり、おままごとをしている所や、家族がもちつきをしている様子。
そこには今では滅多に見られなくなった光景があります。
また、てんぐちゃんが羨ましいだるまちゃんをサポートする家族も、とってもすてきです。
勿論だるまちゃん自身も、一所懸命考えて、アイディアを思いつくあたり、現代の豊かな日本ではなかなかできないのではないかと考えてしまいました。
物語自体もとても楽しいのですが、懐かしい日本を知ってもらうためにも、定期的に子どもに読ませたいと思える絵本です。
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