メイリーン

せんせい・40代・大阪府、女16歳 女13歳

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自己紹介
2人の娘は高校生と中学生…
絵本を読み聞かせていたのも随分前のことだけど
「もう一冊、もう一冊」ってせがまれたのが
懐かしい思い出です。
今は職場の保育園の子ども達と
絵本を楽しむ毎日です。
好きなもの
絵本・雑貨・ピアノ
ひとこと
最近知った、このサイト。
自分が知った絵本の記憶をとどめて置く為に
レビューを書かせていただいてます。

つたない文章ですが
どなたかの参考になれば嬉しいです。

メイリーンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 看板やポスターもおもろいねん。   投稿日:2007/05/21
しってるねん
しってるねん 作: いちかわ けいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
 読むときはコテコテの大阪弁で読みます。保育園のこどもたちもさすが大阪の子、吉本新喜劇並みに、ずっこけたり、「おかんやて」とツッコミ入れながら、大笑いしてます。読んでてホント、幸せです。
 また、ストーリーを追う以外に、各ページの隅々まで目を走らせると爆笑な発見がありますよ。看板、ポスター、2階の窓、エキストラさん達の様子…。
 裏表紙のおっちゃんの物語も忘れないで下さいね。
 「あのおっちゃん、えらいええ格好しとったけど、どこのおっちゃんやったやろ。」
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 読んでもらう本   投稿日:2007/05/17
番ねずみのヤカちゃん
番ねずみのヤカちゃん 作: R・ウィルバー
絵: 大社 玲子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
 我が子も小さい頃好きでした。保育園では5歳のクラスで読みました。
 全部読むと30分はかかりますし、絵のないページもあります。しかし読み聞かせをするのに、何回かに分けて読もうと思っても、こども達がそれを許してくれません。「では、続きはまた明日…」「え〜っ!?あかん、あかん」とブーイングの嵐。それ以来、これは30分以上の時間のあるときしか、読まないことにしました。
 3匹の兄弟が順番に「わかったよ」と返事をする場面では大げさなくらいに声に強弱をつけると、もう聞き手のこども達は大爆笑で、読んでいるこちらも楽しくなります。
 ただ、おかあさんがわなやネコの危険を歌い聞かせる場面を、いつも即興で何となく歌うように読むのだけれど、どうも字余りですっきり収まらないのが気に入らなくて、替え歌でうまくはまるのがないかな…なんて思案中です。
 絵本から、ちょっと読み物への移行に丁度いい作品だと思います。自分で読むより読んでもらう本です。
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なかなかよいと思う でこちゃんになって語りました。   投稿日:2007/05/12
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
 保育園のお誕生日会(0〜5歳児まで全園児参加)で同僚の保育士が、でこちゃんのお面(手作り)をかぶって「私はてこちゃん。今からおかあさんに髪の毛をきってもらうのよ。」とお話を語り始めました。切られすぎた前髪、おでこに目を書かれる場面では、2歳児までが大爆笑で盛り上がりました。
 絵本も楽しいけど、この出し物(?)は2倍、いえ3倍はおもしろかったです。これをきっかけに、絵本の方も何度も読まされることになりました。
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自信を持っておすすめしたい 「ごめんなせぇ〜」が流行語に。   投稿日:2007/05/12
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
 私は4歳5歳児クラスで読みましたが、3歳児クラスでもうけたそうです。こども達からのリクエストが多い一冊です。
 「へ〜い」「ほ〜い」や「ぬきあしさしあし…」など、一緒に声を合わせて読んだり、クラスの子から「○○先生、ごめんなせぇ〜」なんて言われたりしました。
 小汚いどろぼうたちが、何度も読むうちにかわいらしく見えてくるから不思議です。
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なかなかよいと思う なーんか、不思議なんがいいねん   投稿日:2007/05/12
まよなかのだいどころ
まよなかのだいどころ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
 中3の娘が、年長のときに好きだった絵本です。図書館に行くと必ずこれを選んでいました。今、彼女に「この本おぼえてる?」と聞いてみると「めっちゃ、好きやってん。なーんか不思議な感じで、パパとママのとこ行ったかと思ったら、ミルクの中に落ちたり、飛行機に乗って飛んでったり…。」との返事。内容もしっかり覚えていて驚きました。
 大勢の子ども達の前で読むには、漫画っぽい構図の部分もあったりで読みにくい部分もありますが、少人数で何度も読んでみる価値ありです。
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自信を持っておすすめしたい パン作りって大変!   投稿日:2007/05/12
ぼくのぱん わたしのぱん
ぼくのぱん わたしのぱん 作: 神沢 利子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 小学6年生の娘に、小さい頃好きだった絵本を聞くと、これを選びました。理由は「パンの作り方がよくわかるから。」
 確かに、背景の時計で時間経過がわかったり、生地をこねる場面では登場人物の顔がほんのり赤くなったりと、手作りの大変さまで、しっかり描かれていてスゴイなと思います。また、登場人物の性格や力関係を想像したり…。
 まさに絵を読む感じ、くりかえし読む中で、娘はそれを自分で発見しては、得意げに教えてくれたのでした。
 保育園でのクラス全体への読み聞かせでは、興味のある子ない子で、面白さは違ってきますが、興味を持った子数人でくり返し読み聞かせることで、娘と同じように、描かれていることを読み取っていってくれました。
 読み手は、こども達が気づいてくれるのをひたすら待つ…でも、気づかぬまえに飽きてしまわないよう配慮してくださいね。
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