こんな家族ってステキ
|
投稿日:2007/07/08 |
このお話を読んで思ったのは、「なんておおらかでステキな家族だろう」ってことです。
とらが、台所を荒らしても、楽しそうに眺めるソフィー。
お母さんも怒ったりしない(あとで困ってましたが)。
お父さんも、とらのことなんてどこ吹く風。夕食がないなら、レストランに行こうなんて、洒落ています。
こんな家族のいるおうちの、お茶の時間に来たとらは、幸せものですね。誰にでも優しい気持ちで接するって大事なことです。突然、とらがやってきても、優しく迎えてあげたいと思います。。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
親の心子知らず!?
|
投稿日:2007/07/06 |
とこちゃんはお気に入りの帽子を被っていろんなところへお出かけします。
そのたびに、家族とはなれ、とことこと一人でひとごみのなかへ。。
そんなとこちゃんを探しましょう!「ウォーリーをさがせ!」よりも簡単です。
魅力的なのはとこちゃんの、いたずらっぽい表情。
小さいころ、親の手をすり抜けていった、あのわくわくする感覚。とこちゃんは、はぐれる気なんかなくって、小さな冒険をしたいだけなんです。
でも、とこちゃんをさがす家族の気持ちもちょっと分かってしまう。。
小さいころ、とこちゃんみたいだった私。。。心配かけてごめんなさい、と反省しながら読みました。
ラストはやっぱり、一家団欒!
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
再会のシーンにほっ…。
|
投稿日:2007/07/06 |
すっきりしたペン画が魅力的。
こけももやまで起きた、こぐまとサリーの取り違いは、親子の絆を感じさせました。おかあさんが、サリーを見つけるシーンでは、なんだかほっと胸をなでおろしました。
バケツにこけももを入れる音、それはサリーの合図。
お母さんしか分からないことなんでしょうね。
こぐまとサリーは出会わなかったけれど、もしも会っていたら、気の合うお友達になって、お互いにお母さんの自慢話なんかしながらこけももをつんで、食べていたかもしれません。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
いろんなパン。。
|
投稿日:2007/07/06 |
どんくまさんは、ひょんなことから、パン屋さんのお手伝いをします。
パン屋のおじさんが留守の間に、子供たちと一緒に作ったパンは、どれも個性的!帰ってきたおじさんはびっくりします。
人と同様、いろんなパンがあっていいじゃない!作る人の人柄が出るパンはステキだなあと思いました。
どんくまさんのパンも、失敗じゃなくって世界でひとつのどんくまぱんです。
リズミカルな文章に惹きこまれました。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
おきにいりってこういうこと
|
投稿日:2007/06/16 |
たいせつなもの、それは世界にひとつ。
クララにとってのそれは、きっとふるびたくま。
どんなにおんぼろだって捨てたりしない、
「ものを大切にする心」ってこういうこと。
いろんなぬいぐるみがいて、ふるびたくまをからかうけれど、クララの一番のお気に入り大切な友達はふるびたくま。
「友達を大切に思うこと」これは大事。
わたしは、この表紙のくまが、切なくて、読んでしまいました。捨ててしまわれそうになったときのくまの心情を考えると、胸が詰まってしまいそう。
私にも、手放せないものがあります。そのこたちに何をしてあげようかなんて考えました。
おきにいりって、こういうことなんだなあ。。。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
愛と死
|
投稿日:2007/06/15 |
猫は、愛を探していたんじゃないかな。
そしてやっと見つけて、安らかに死んでいった。
100万回も生きたのに、100万回も満足いく人生じゃなくって。。
死んでしまったとき、とても悲しかったけど、「ああよかったな」って思えてしまう。複雑な涙の流れるお話でした。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
心温まります
|
投稿日:2007/06/15 |
黒井健さんの絵がとても優しい。
子供を心配する親ぎつねと、無邪気なこぎつねの、人間に対する認識の差がよかったなあ。
なんだか、人を信じる心を、改めて考えさせられます。
やっぱり寒い冬に読みたい一冊です。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
独特の世界で
|
投稿日:2007/06/15 |
ちいさな妹の子守をするアイダ。ちょっと目を離した隙に、妹はゴブリンに連れ去られてしまいました。大切な妹を助けるため、ホルンを持って「まどのそとのそのまたむこう」へ。
モーリスセンダックならではの世界観。
興味本位で手にとってみました。絵柄が一風違います。
新しく、お兄ちゃんおねえちゃんになった子供たちに贈る絵本です。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
スクープですね。
|
投稿日:2007/06/15 |
月には秘密がありました。
誰も見ていないところで、月は何をしているのか。。
ちょっと驚き、ちょっとほんわか。「月」へのイマジネーションが膨らみます。
ほんとうは、もっといろんなことをしているのかもしれません。
長新太さんの意外で不思議な月のお話。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
意外な組み合わせですが。
|
投稿日:2007/06/15 |
「たまには、ちゃんとしたわけがあって、きまりをまもれないことだってあるんです。いくらとしょかんのきまりでもね。」
ライオンはみんなの人気者。でももし、動物園じゃなくって。静かな図書館にいたら?
とっても働き者で、優しいライオンだったら、図書館にいたっていいじゃない!
ライオンがここにいるのは、「ちゃんとしたわけ」があるんです。
図書館と、ライオンという組み合わせに度胆を抜かれてしまいました。みんなのために働くライオンがけなげです。
|
| 参考になりました。 |
|
0人
|
|
|