カオリンゴカモシレナイ

ママ・50代・大阪府、男の子13歳 男の子7歳

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自己紹介
読んだり書いたりが好きな主婦です。
好きなもの
読書とコーヒー
ひとこと
子供と一緒に絵本を読むと、我が子が何倍も可愛く思えて来るので、読み聞かせが好きになりました。

カオリンゴカモシレナイさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人が変わらなくてはと思う一冊   投稿日:2021/08/04
ちいさな こえが みらいを かえる!
ちいさな こえが みらいを かえる! 作: アンドレア・ベイティー
絵: デイヴィッド・ロバーツ
訳: かとう りつこ

出版社: 絵本塾出版
「完成したら教えてね!」と大人たちに言われたソフィアが、プレッシャーで押しつぶされそうになるシーンを、私は忘れることができません。

もしも私がソフィアの近くにいる大人だったら、どうしていただろう?絵本の中の大人たちと同じように、ソフィアに「すごいね!頑張って!」「できるの楽しみにしてるよ!」と声をかけ、ソフィアの活動におぶさって、何かした気になってしまわないだろうか?と、自分の中の無意識の善意と怠慢について考えてしまいました。

近ごろはSNSで意見を表明したり、署名もWebで集められるようになり、「○○した方がいいと思います」と人の意見に乗っかって、簡単に賛同できるようになりましたよね。

もちろん、「〜した方がいい」と最初に声を上げるのも勇気が要りますが、その先には知恵や努力が必要なのだと大人は知っているはずなのです。どのように考えをまとめて、どこにその声を届け、周囲を巻き込み、実現させるのか。そういう道筋をヒントとして子供たちに与え、たくさんの「ちいさなこえ」を上げる勇気を与えるのが大人の仕事なんだなぁと改めて思いました。

小さな子どもが「このまちを もっともっとよくしたい」と思い、自分にできることをしているって、それだけで素晴らしいこと。
もし、身近にソフィアのような子がいたら、声を上げる勇気を持てるよう、その熱い思いを持ち続けられるよう、自分にできることをしたい。子どもに「勇気を持ちなさい」と変わることを要求するのではなく、大人が変わる背中を見せて生きたいと強く思わされた一冊でした。
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なかなかよいと思う ノスタルジックな美しさ   投稿日:2021/08/03
チリとチリリ うみのおはなし
チリとチリリ うみのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
今の私の子育て環境には、近場に海がありません。
息子たちにも磯遊びの楽しさを教えてあげたいのですが、車で数時間の距離ともなると、気軽な遊び場とはならず、「なんだか海はこわいな」と思ってしまっているよう。

チリとチリリのお話は、そんな息子たちも思わず「うわぁー!きれい」「ぼくもパフェにする!」と覗き込んでしまうような、愛らしく、楽しく、ワクワクするようなそんな海の世界でした。
海岸で貝がら拾いぐらいは一緒に行ってもらえそうな気がします(笑)

子供時代、私は海のそばに住んでいました。
「川と海の境目を見に行こう!」と川沿いを友達と自転車で走った日のことを思い出しながら絵本をめくると、ときめく絵の美しさの端々から、懐かしい潮風の香りがしたように感じました。
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自信を持っておすすめしたい 不覚にもホロリ   投稿日:2021/08/02
ゆめぎんこう
ゆめぎんこう 作: コンドウ アキ
出版社: 白泉社
ペンギン好きな息子たちがきっと気に入ると思い、意気揚々と読み聞かせを始めた私。
「ぺんぺん、かわいい!」
「このアメ、なんの夢かな?」
と、息子たちが口々にコメントを投げかけて来ます。

ほんわかと彩り豊かな絵に、子供たちのハートが一瞬でわしづかみされる姿を見て油断していた私は、奥さんの夢が見たいおじいさんの話に、不覚にも涙してしまうところでした。愛する人のことをいつまでも覚えていたいという気持ち、想像するだけで鼻の奥がツーンとなります。

夫より先に逝くだなんて、考えたこともなかったけれど、こんな風に想ってもらえるような可愛い奥さんになりたいなぁ……なんて妄想を巡らせていると、

「お母さん?」と息子たちに顔を覗き込まれて、しまった!と慌てて読み聞かせを再開。危ないところでした(笑)

子供たちにとっては、アメが美味しそうで、終始可愛くて面白いお話だそうです。
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自信を持っておすすめしたい 天才的なゆるさです(笑)   投稿日:2021/07/31
うろおぼえ一家のおかいもの
うろおぼえ一家のおかいもの 著者: 出口 かずみ
出版社: 理論社
「なんだったっけ?」「しかくいものだったようなー、、、」と、かすかに残る記憶を元に、突拍子もない思い付きで「そうだったそうだった!」とワイワイお買い物をして回るうろおぼえ一家。

お目当てのものには全くたどり着かなかったのに、お母さんも「これだったような気がするわ!ありがとう!」と戦利品たちをながめて嬉しそう。

「えー!全然違うよー!!」と大笑いしながら、次々現れるうろおぼえストーリーに子供たちも大喜びでした。

何かがちょっとでもズレていると「違う、そうじゃない」と叱られがちな昨今、大人でも「窮屈だなぁ」と思うことが多いのに、羨ましいぐらい誰も何も責めないこの世界観。素晴らしい。

思ってたのと違っても、ずっこけながらも「そうだったかな?」「こっちもいいかも?」と言いながら、柔軟な頭でブレイクスルーを生むのはこんな天才的にゆるい生き方かもしれないなぁと思いました。

冷え性のお母さんが、湯豆腐を前に温かい飲み物の入ったカップを片手に、他の家族がアイスを食べながら楽しそうに団らんする姿を幸せそうに眺めるシーンがとってもいいです。私もこんな風にゆるくて懐の広いお母さんでいたいなぁとちょっぴり憧れてしまいました。
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なかなかよいと思う 妖怪だって現代っ子なのよね   投稿日:2021/07/30
ようかいむらのわくわくなつやすみ
ようかいむらのわくわくなつやすみ 作・絵: たかい よしかず
出版社: 国土社
夏休み、毎日飽きずに「これ読んで」とこの絵本を運んで来るのは、3歳の息子。特に「だれですか? おひるねをしていないのは?」のところがお気に入りで、待ってましたとばかりにキャッキャとはしゃぎます。

ひとつ目小僧が1人起きて、扇風機の前を陣取って遊ぶ姿を見て、「『あーーー』って言ってるね。ボクみたいよね」と非常に共感しているので、自分が言われているように思ってしまうんでしょうねぇ。

畳の上に布団を広げてお昼寝をしている妖怪さんたちを指さしながら「ボクはここのお布団にねんねするよ」とニコニコ。すっかりお友達のように思っている様子です。

怖がりだけど、ようかいむらシリーズは大好き!な9歳のお兄ちゃんも、読み聞かせの時には必ず傍に。可愛らしい見た目の、「きつねび」と「すねこすり」が出てくるシーンになると、絵本を覗き込んできては「かわいいなぁ〜」とほわほわっと笑っています。

文中に名前の出てこない妖怪たちのこともとっても気になるようで、こわごわ挿絵と妖怪辞典と見比べていました。辞典は怖い絵が出てくることも多いので、兄弟で身を寄せ合って確認です(笑)

生活スタイルが変わってしまい、あまり昔話の妖怪を身近には感じられなくなってしまった現代でも、ようかいむらのお友達は、なんだか可愛くてユーモラスで、それでいてちょっと不気味な一面も。妖怪話のエッセンスが、こんな風に愛すべき絵本の存在によって伝えられて行くのだなぁと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 愛の言葉をつぶやかせてくれる絵本です   投稿日:2021/03/17
うまれてきてくれてありがとう
うまれてきてくれてありがとう 作: にしもとよう
絵: 黒井 健

出版社: 童心社
描かれているどのママも、赤ちゃんを抱き寄せる表情がとっても幸せそうで、そこがとても印象的な絵本でした。

一緒に読んでいた2歳の息子は、
赤ちゃんのにぎにぎしてる小さなおててや、くるんと巻いた可愛らしい髪の毛が気に入ったようで、絵本の中の赤ちゃんを指さしながら、ずっとなでなでしていました。

そんな我が子の姿を見ながら絵本を読んでいると、子供への愛おしさで胸がいっぱいになります。クマやゴリラやフクロウのママのように、我が子を抱き寄せて、ギューッとしながら最後まで読みました。

読み終えて、「おかあさんのところに来てくれて、ありがとうね」と言ってみました。すると、息子がニコッとして「はい!」ととってもよいお返事をしてくれたので、笑ってまたギューッとしてしまいました。

言いたくても、普段はなかなか言えないことを、絵本を読んでいる時は言えてしまう不思議。なんだか素敵ですよね。
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自信を持っておすすめしたい サイエンス本かと思ったら、地球の物語でした   投稿日:2021/03/17
クジラが歩いていたころ―動物たちのおどろくべき進化の旅
クジラが歩いていたころ―動物たちのおどろくべき進化の旅 著: ドゥーガル・ディクソン
絵: ハンナ・ベイリー
訳: 橋本 あゆみ

出版社: 化学同人
長い進化の歴史を大きく捉えつつも、
例えば住処だったり、体の部位だったり、あらゆる角度からテーマごとの進化を追い、そこにフォーカスして描かれている説明が面白く、どこから読んでも楽しく興味深く読める絵本でした。

息子もタイトルの「歩いているクジラ」が気になって気になって、ページをぱらぱらめくりながら、「え、これがクジラ?!」と言いながら真ん中から開いて読みふけっていました。

絵画的な色調で描かれた挿絵も素敵で、眺めているだけで、太古へ思いを馳せることもできます。サイエンスを語る図鑑とも言えますし、地球そのものの物語を読んでいる気持ちにもなりました。
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なかなかよいと思う 柔らかい頭の人間で居たいですね。   投稿日:2021/03/17
ななめねこ まちをゆく
ななめねこ まちをゆく 作: ジェイソン・カーター・イートン
イラスト: ガス・ゴードン
訳: 小手鞠 るい

出版社: マイクロマガジン社
斜に構えて生きるスタイルを周囲に大絶賛されると、こんどは真っすぐに生きたくなる。わかる!!!笑

自分の思う真実や、大事な幸せを見つめようとして、周りとは違った姿勢になる人が居た時、この街の人たちのように、なるほど、自分もやってみようか、と、まずは受け入れる柔軟な頭の人間で居たいものです。

斜めに生きようが、まっすぐ立っていようが、そこはあまり大きな問題ではない。大事なのは物事の本質を見極めようとする姿勢。

やっぱり猫はいいなぁ。
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なかなかよいと思う 素敵なお買い物が経験できたんですね。   投稿日:2021/03/17
スマイルショップ
スマイルショップ 作: きたむら さとし
出版社: 岩波書店
おつかいじゃなくて、自分のお小遣いで、自分の好きなものを買ったのって、私は何歳の時だったかなぁ・・・。

もらったお年玉で好きなおやつを買うと出かけていって、棒アイスをひとつだけ買って緊張しながら帰って来た小心者の我が息子とは違い、男の子が手に入れたのは、スマイルを分け合うという素敵な経験でした。

町のマーケットをあちこち楽しみながら歩くということも、今はなかなか難しいご時世なので、親としては羨ましい環境!

スマイルは、お金と違って無くならない。むしろ皆に伝わって増幅して行くものですよね。欲しいもののためにお金をためて、満足のゆく買い物をするって、大人でも難しかったりしますから、男の子はビギナーなのに素晴らしいお買い物ができたんだなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 自分の気持ちに軸足を置くことの大切さ。   投稿日:2021/03/16
どんなきもち?
どんなきもち? 作: たかい よしかず
出版社: 大日本図書
「お友達はどんな気持ちだと思う?」
なんて高度な質問をされても、幼いうちは分からなくて当たり前。でも、幼稚園や小学校だと「人の気持ちを考えなさい」と教えるんですよね。
大人はもっとそう。自分の気持ちなんて押しやって、相手の顔色を見ながら、うまく状況が回るように振る舞う。

子供たちには、それを要求してはいけないと思います。
とかく人の気持ちに軸足を置いて、大人や周りのお友達の顔色を見ながら、良いこと悪いことを判断させるような世相に、親としては、なんだか納得の行かないことがたくさんあって、もやもやします。

まずは、自分の気持ちを自分がよく分かること。
それこそが一番大事。そうだよな。この絵本を読んで、ちょっとすっきりしました。

大人でもなかなか難しいです。私は今、どんな気持ちなんだろう?
ちゃんと説明できるかな。
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