パパも絵本好き

パパ・40代・神奈川県、女の子7歳

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パパも絵本好きさんの声

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自信を持っておすすめしたい さすが僧侶が描いた絵本   投稿日:2026/09/16
だいぶつさまのうんどうかい
だいぶつさまのうんどうかい 文: 苅田 澄子
絵: 中川 学

出版社: アリス館
 巻末の紹介文を拝見したら、絵を描かれたのは京都在住の僧侶の方だとか。POPな色使いで全体的にゆるふわな雰囲気ではありますが、さすが僧侶が描くだけあり仏様の描写が正確で、大人も読みごたえあります。
 7歳の娘は、表紙裏と裏表紙裏にびっしりと描かれた仏様一覧や仏教の世界を見て、「手が一杯ある、こっちは4本、こっちは6本!」、「亀の上に象が乗って、象の上に世界があるの?ありえなーい」と盛り上がっていました。仏教を子供に楽しく知ってもらう導入本としても良さそうです。
 シナリオは、準備運動に始まり各種競技、運動会後のオチという展開ですが、色んな仏様の特徴が楽しく描かれていて親近感がわきます。そして大仏様の微笑ましいこと、微笑ましいこと。大仏様が全力疾走している表紙絵は、裏表紙とつながって1枚絵となっています。みなさんにも大仏様の全力、包容力、脱力をこの絵本で体感してほしいです。超おすすめ!
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自信を持っておすすめしたい こどもは一緒に数えてくる   投稿日:2026/09/05
おうさまがかえってくる100びょうまえ!
おうさまがかえってくる100びょうまえ! 作: 柏原 佳世子
出版社: えほんの杜
絵本の大部分は100秒数えるだけの単純なもの。でもその100秒に緊張と笑いがギュッと詰められていて、じっくり絵を見返したくなります。
数える数字は最初は綺麗に一列に並んでいたのに、だんだんバラバラになって、数字がひっくりかえったり大きくなったりと読んでて緊張感が増してきます、それなのに王様のベッドでまだ寝てる家来がいたりして、その対比が笑いを誘います。
7歳の子どもに読み聞かせしましたが、途中からこどもも大きな声で数字を数えて盛り上がりました。
王様が出かける前の最初のページと王様が帰ってきた後の最後のページ、同じ部屋でそっくりに見えるけど、遊んでいた痕跡があちらこちらに。間違い探しをするような楽しみ方もできて面白いです。
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自信を持っておすすめしたい 翻訳の力が光る   投稿日:2026/09/05
そらいろ男爵
そらいろ男爵 文: ジル・ボム
絵: ティエリー・デデュー
訳: 中島 さおり

出版社: 主婦の友社
短いフレーズでリズミカルな文章となっていて、読み聞かせしやすいです。
最初の砲弾選びのシーンでは、
「これだ、ぶあつい辞書だ。」
「十二巻の 百科事典だ。」
言葉選びもユーモラスで訳者さんのセンスを感じます。

男爵が最後に選んだ渾身の爆撃シーン、そのあとに続く言葉の
「兵士たちは みんな 心をうたれました。」
とても素敵でこの絵本を象徴するフレーズだと思いました。

絵が可愛らしくコミックテイストなので、本を砲弾代わりにするという荒唐無稽さも違和感がないです。
戦争が終わった後、戦争で活躍した飛行機の上で猫が日向ぼっこしている描写が個人的にはとても好きです。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせ中に泣いてしまった   投稿日:2023/05/30
わすれもの
わすれもの 作: 豊福 まきこ
出版社: BL出版
ぬいぐるみを持つ娘に、大事にしてほしいと思ってこの本を読みました。

とても丁寧な絵で繊細な色使い。雨の場面では冷たさや取り残された寂しさが痛いほど伝わってきました。だからこそ、翌朝持ち主の女の子が見つける場面では、心から嬉しくホッとさせてくれます。
この場面、とてもお気に入りなのですが、私はどうしても泣いてしまいます。読み聞かせ中に泣いて、読むのが止まってしまったことも。

公園で遊ぶ場面や、家に帰る場面では、わすれものに至る過程が絵だけで表現されていて、我が家の娘はそれを見て「わすれてるよ」と指摘していました。隅々まで絵を見たくなる素敵な表現だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 結婚祝いに送りたい   投稿日:2023/05/30
Michi
Michi 作・絵: junaida
出版社: 福音館書店
女の子と男の子が、全く違う道を歩んできて、本の真ん中で出会い、新しい道に進んでいく。
分厚く場所をとる本ではあるが、親しい人の結婚祝いに是非送りたいと思える一冊です。

絵柄も素敵で、大人へのプレゼントに十分なる絵本だと思います。
ちなみに私は、コーヒー飲みながら、この本の道をゆっくり辿るのが至福の時間だったりします。
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自信を持っておすすめしたい 3歳児には大ウケ   投稿日:2023/05/16
おもいついたら そのときに!
おもいついたら そのときに! 作: 西内 ミナミ
絵: にしまき かやこ

出版社: こぐま社
自分が子どもだった時に大好きだった絵本。
3歳の娘に読み聞かせてみました。

途中で本を縦にする場面では、おばあちゃんと同じように「あれあれぇ」と笑いながらひっくり返り、温泉が湧く場面では、「どっかーん」に合わせてゲラゲラ笑っていました。
どこが面白かったのか聞いてみると「電話も猫もみんな空に飛んだこと」、「飛んでいるのに電話していること」だそうです。何度読んでもここでゲラゲラ笑っています。

テンポよく進むお話は読み聞かせしやすく、どうなってしまうのかドキドキさせてくれます。

大人の視点で見ると、新しい挑戦に躊躇してしまう自分には、行動力の塊のおばあちゃんがとても羨ましく映ります。
さすがに無謀という声もレビューでは見ますが、自分はとても好きです。いや、やっぱり身近にいると大変かな…
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自信を持っておすすめしたい 絵も明快な伝記もの   投稿日:2023/05/15
きょうりゅうレディ さいしょの女性古生物学者 メアリー・アニング
きょうりゅうレディ さいしょの女性古生物学者 メアリー・アニング 作: リンダ・スキアース
絵: マルタ・アルバレス・ミゲンス
訳: まえざわ あきえ

出版社: 出版ワークス
恐竜好きの3歳の娘に読み聞かせするために手にしました。
この本を読むまで、メアリー・アニングさんを存じ上げなかったので、親としても偉人の活躍や当時の男性社会の実態を知ることができて良かったです。

絵は、不遜な表情の学会の男達、崖の発掘現場を見上げる強い表情のメアリーさんなど、どれも明快で、幼い子供にも女性が活躍しづらい中で夢中に頑張っていたことが伝わっているように感じました。

本編ではありませんが、巻末には日本の現役の女性研究者のあとがきがあり、現代の実情を知る一助にもなります。子供に読み聞かせるには難しい内容ですが、個人的にはとても嬉しい心配りでした。

恐竜好きの子どもや、何かに夢中になろうとしている女の子などにおすすめしたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 逆から読んでも楽しめる   投稿日:2022/08/24
めでたし めでたし からはじまる絵本
めでたし めでたし からはじまる絵本 作: デイヴィッド・ラロシェル
絵: リチャード・エギエルスキー
訳: 椎名かおる

出版社: あすなろ書房
3歳の娘に読み聞かせましたが、いつもと違う展開が気になるのか集中して絵本を見ていました。逆から読むと、起承転結がイメージしやすいので、小さな子どもに読み聞かせする場合はお勧めしたいです。
ただし我が家では、逆から読んだ後、もう一度読んでリクエストがあり、その後さらに逆から読んでリクエストがあり…とエンドレスになりましたが(笑)

絵柄もはっきりとした色遣いで、たくさんのキャラがページに描かれていてもしっかりと区別ができ、娘は指さして楽しんでいました。
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自信を持っておすすめしたい 夢を持つこと、応援することの大切さ   投稿日:2021/11/24
ふたりはバレリーナ
ふたりはバレリーナ 作: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: ほるぷ出版
図書館の子ども向け職業紹介コーナーに置かれていて、たまたま手にしました。
ごく簡単にではありますが、バレリーナの日常とバレリーナを夢見る子の日常が描かれていて、バレエへの関心が高まります。2歳の娘は、作中の色んなポーズを早速真似してくれ、親としても微笑ましかったです。

プリマ役と思われる女性が黒人なのも良かったです。
ネタばれになりますが、最後の2人が抱き合うシーンはとても印象的で素敵です。人種も年齢も異なるけれど、バレエが好きという共通点をもつ2人が、夢について言葉を交わせるのはバレエに限らず色々なことに通じるメッセージだなと感じました。

それにしても、あんなに大きな劇場の舞台で、終演直後に舞台袖でサインをもらえるなんて。エマ!なんて羨ましいんだ!
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自信を持っておすすめしたい シリーズを読み返したくなる   投稿日:2021/10/12
リターン 洞くつ壁画のまほう
リターン 洞くつ壁画のまほう 作: アーロン・ベッカー
出版社: 講談社
3部作の最終話ですが、期待に違わず素晴らしい作品でした。父との冒険にワクワクし、多彩な色使いに息を飲み、ラストにほっこり心温まり、描かれていない未来にも想像が膨らみと、これでもかと楽しい要素が盛り込まれています。

特にサブタイトルにある洞窟壁画のシーンは、絵の細部までじっくり見て、思わず前2作を慌てて読み返したくなる仕掛けが。

タイトルのリターンも色々な解釈ができて面白かったです。
父が子どものもとに「戻る」
女の子が冒険した世界に「戻る」
父も以前冒険した世界に「戻る」
色が世界に「戻る」
成長した女の子は男の子とともに、きっとあの世界に「帰る」
読者が童心に「帰る」

皆さんはどんなリターンを思い浮かべるのか感想を聞いてみたい。
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