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決まり文句は楽しい!
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投稿日:2009/11/21 |
やさしいながらもはっきりした色合い路、わかりやすい動物のイラストに、初めから娘は釘付けでした。
ありさんが散歩しているのは、なかなかユニークで特徴的な道のりで、実は動物さんの身体の一部!
子供は楽しみながら、動物の特徴を覚えますし、タイトルにもなっている「ね、すてきでしょ!」が繰り返されるので、すぐに耳で覚え、
文字を読めなくても、そろそろだよ〜という空気をかもし出すと、
大きな声でニコニコしながら「ね、すてきでしょ!」と嬉しそう。
読み聞かせというより、一緒に読んでいる感じが楽しいです。
この作者の作風や絵が、娘の好みに合ったのか、この一冊をきっかけに、本屋さんでもこの方達のほかの作品を手にとって、
「これ読みたい」というようになりました。
シンプルにあたたかくデフォルメされていますが、動物や自然の生き物の姿をわかりやすくありのまま捉えているのが、きっと子供の目を引き寄せるのだと思います。
ぜひ一緒になって、声に出して楽しんでほしいです。
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まさに今の娘のよう・・・
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投稿日:2009/11/19 |
ママ、ママ・・・と中々離れず、ますますくっつくようになってきた娘と一緒に読みました。
一人で出来るようになった事も増え、ちょっとづつ自立して行く時期かしら、と思っていた矢先、そんな親の心を察してか、甘える赤ちゃんに逆戻りしました。
絵のかわいらしさと、動物が好きなこともあってか、一緒に彼女なりの感想を挟みながら読んでましたが、最後まで読むと、「○○もカンガルーさんみたいになるの?」と2歳なりに考えているようでした。
しばらくは「ままといっしょよむ〜!」と、一緒の部分にフォーカスしてこの本を持ってきていましたが、あるとき気付けば、公園でいつもより距離を置いて遊ぶ娘がありました。
あ〜、こうやって自然に自立していくものなのね。と、本の内容を思いつつ、しみじみしてしまいました。
はじめは、「カンガルーの赤ちゃんもお友達と遊べるんだから、○○もお友達作って、元気に遊べるようになるよ!」
と、娘の自立を促す材料にしようと思って読んでいましたが、
最後の場面でついセンチメンタルになり、娘を抱きしめたくなりましたし、実際子供の成長や自立を見るとちょっと寂しくなってしまうようです。
子供のためというより、親がきちんと覚悟して、子供を見守るスタンスになるために、「わかってる?」と言われている気持ちになる絵本だなと思っています。
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母子で一目ぼれです!
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投稿日:2009/11/19 |
しかけ絵本もそろそろ行けるな。と判断して書店に向かい、実際に見た中から選びました。
当初、私自身は密かに別のものを買おうと決めていましたが、
娘の反応が一番良く、何よりこれからの時期にもぴったりな華やかな色彩や構成に、母子で心を動かされ、即決でした。
2歳の娘には飽きるかしら、すぐ破かれるのではないかしらと案じていましたが、心惹かれるページ(一番すきなのは馬車です)は、飽きずに何度もずっと眺めていますし、きれいな本だから大事にそっと見ようね、という言葉もそれなりに聞き分けてくれます。
値段が値段なので、一度にこの手のしかけ絵本を何冊も買うわけにはいきませんが、緻密で綺麗な描写と、ポップアップの迫力に、主人も感心していましたし、娘の気に入って見ている様子に「また買ってもいいんじゃ・・・」というので、父親は甘いものです。
実際、大人も子供もそれぞれに見方があると思いますし、インテリアとして気に入ったページを開いていても素敵です。日によって変えられますしね。
女の子(や女性)は好きな色合いと雰囲気だと思うので、女児のいる家庭へのプレゼントにもオススメです。インパクトも申し分ありません。
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どでん、がお気に入り
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投稿日:2009/05/06 |
かつて、私が母に読んでもらい、弟が読んで、最近娘に私が読み始めました。
「・・・かたあし上げて・・どでん」のくだりがお気に入りで繰り返し、
自分でもまねをして尻餅をつくので、実際なかなか読み進められないのですが、さまざまな動物が登場し、最後にはたつくんが一人でパンツやズボンをはいて得意げに見せに行く様が、子供ながらに考えるものがあったようです。
常に履かせてもらっていたオムツやズボンを履こうとする積極的な行動が出てきました。
あと、お尻丸出しでキャーキャー笑いながらよく、逃げ回る娘が、
「動物さんたちに、笑われちゃうよー」というと、割と素直に着替えてくれています。
時たま、思い出したように、わざと自分でもどでん、と転んで見せますが、絵本から刺激を受けて、まねしたり学んだりできる年齢になったんだと思うと、嬉しいし、のんびり見守る気分にもなれます。
ほんわりした印象の色彩やタッチが、温かいですし、おかあさんの叱らずのんびりした様子も、素敵だと思います。
あまり口うるさくせず、子供が自分で気づいて、身に付けるのを待つのが大切なのかな?という気分になりました。
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ロングヒットのカラフル絵本
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投稿日:2009/05/06 |
初めは、男の子ならともかく、娘は乗り物あまり好きではないし・・・と
消極的な印象でしたが、数回読んでいるうちにはまりました。
「ぶーぶーよんで」といってねだるようになり「とらっく、とらっく」とせがむようになり、気がつけば一歳後半の長い時期、お世話になった本でした。
様々な働く車が出てきます。この絵本をきっかけに、車の名前はもちろん、関連する、ぱん・しんぶん・ごみ・しんごう等の単語を覚えました。車に乗っていたり、散歩の途中でも、「橋を渡って・・・」や「トンネルくぐって・・・」のくだりをまねします。
シンプルでカラフルなので、子供は大好きなイラストと思いますし、
小ぶりのサイズなので、お出かけの際持ち歩くのも楽でした。
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普遍的な愛の絵本
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投稿日:2009/04/16 |
初めての出産を終えた自分のためと、娘のために選んだ本のうちの一冊でした。「愛しい我が子」とか「命の誕生・成長」というテーマで数冊手にしたのですが、一番シンプルで、比喩的ですが普遍的な内容だと思います。
まだ幼い娘に読んでやる本というより、もっと成長して、愛とか命とかそういうことを少しずつ感じられるようになる頃に、読んでみたら?と薦めたいです。
そして何より、娘が妊娠・出産・育児に関わるようになった頃、手渡したい一冊となりました。
いとおしくてたまらない我が子への愛、日々成長し、いつか手を離れ、自立していくことは、喜びでもありきっと切なくもあり・・・。まだ私自身が経験していない部分も含め、親になったら心に抱くであろう思いが、想像するだけで泣けてきました。
縁あって、我が子として生まれてくれた命の、なんとかけがえの無いことか。日々の何気ない成長が、きらきらとしてまぶしく、どれ程大切な一瞬の積み重ねなのか、改めてわかります。
プレゼントにも、よいと思いました。
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出会いが待ち遠しい
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投稿日:2009/04/16 |
娘が、おへそに興味を持ち始めたこともあり、読んでみたら、心に暖かな感動の絵本でした。
ママのお腹にいる赤ちゃん目線で描かれる子とも素敵ですし、家族の一人一人がまだ見ぬ赤ちゃんを、どんなに待ち遠しく愛しく思っているかが、さりげなくさらりと表現されています。
「赤ちゃんはおへその穴から、こんな風にみてるんだね」というと、逆さまの様子や、2歳でも分かる花を世話したり、食事をしたりという内容が娘は面白いらしく、母親の私にとってはジワーッと感動がにじむような絵本で、最後まで見たら、思わず娘をギューっと抱きしめて、しばらくゆらゆら揺れていたくなってしまいました。
最後の最後まで、見て欲しいです。
幼稚園になり、小学生になり、高校生になり、大人になり・・・それぞれの過程で印象が違うと思うので、気になったら手に取れるように、今後も本棚の目に付くところにスタンバイしておきたいと思います。
自分の子に、「お腹の中ってどんなだった?ママもパパもこうやって待ち遠しかったんだ」って読んであげてもいいし、兄弟が出来た時に読んでやってもいいと思います。
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美しい、字の無い絵本
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投稿日:2009/04/16 |
図書館で、絵や構図の美しさに惹かれ手に取ったら、娘が毎日何度もねだるお気に入りになり、本屋さんであらためて手に入れました。
緻密で美しい絵は、一ページ毎、見ているだけで飽きないですが、子供が好きな動物が登場したり、子供なら大好きな雨の日ならではの行動が、娘の心を捉えたようです。
ちょうど「あめ」と言えるようになった頃で、「あめがふってきたねぇ」「わんわんがぬれてるね」「にゃんにゃんもいる」に始まり「おふろだねぇ」「おしりでてる」など、文字が無いことで、かえって娘なりの言葉で表現するのが楽しいようです。
その時々、場面場面で、フォーカスする場所を変えながらお話してるうちに覚えた言葉もありますし、子供なりに想像して楽しんで成長しているんだなーと思いました。
この作者の絵本の中では、(現時点で娘は2歳ですが)一番リアクションがよく気に入ってくれた作品です。
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むすめのばんです
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投稿日:2009/04/16 |
私も私の兄弟も、主人も主人の兄弟も読んだ絵本でした。
娘が生まれ、今度はあなたの番です、とばかりにプレゼントしました。
最初はなんとなく見ているだけだったのが、ページをめくるようになり、自分のお気に入りのページを繰り返ししげしげ見つめるようになり、穴に指を入れたり、自分も食べる振りをしてみたり、描かれている食べ物の名前を口にするようになり、あおむしの様子や意見も表現できるようになり・・・。
あ〜、あおむし並みに大きくなっているんだね(心が)としみじみ感じて、長くお付き合いできているこの本の有難みを再確認しました。
内容は一見コミカルで、ちょっと教訓めいた内容でもありますが、
最後、しばしの眠りを経て、美しい蝶になって舞い上がるシーンは、煌めいた感動すら覚えます。さわやかな読後です。
携帯できる小さいサイズやDVDも出ているので、状況によって使い分けできそうです。お出かけの移動中用に、小さいサイズも買いました。
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擬音大好き!
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投稿日:2009/04/16 |
娘の誕生に際し、友人がプレゼントしてくれました。
実際にいいリアクションをし始めたのは1歳近くなってからですが、
この擬音オンリーの内容がつぼにはまりました。
気合を入れて、状況に応じて、擬音を表現して読むと大受けです。
一生懸命読んでやっていると、こちらも熱が入りますし、一緒になって笑うのも楽しい!
同じ擬音を使った感じの「がちゃがちゃどんどん」もお気に入りで
すが、こちらは個々のページが単体の様子や音、状態を表現しているのに対し、もけらもけらはストーリーがあり、次はどうなるんだろう?という期待感も子供に与えると思います。それぞれ楽しみ方があっていいと思います。
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