公園のどんぐりは
自分の家の近くに様々な木がある公園があります。
毎年、いろんな種類のどんぐりが落ちています。
この絵本は、言葉のない絵本ですが、描かれたどんぐりたちが雄弁に語っています。
身近で目にするどんぐりたちも様々な体験をしているのだと思ったら、なんだか愛おしくなりました。
あれだけ多くのどんぐりから、芽が出せるものはしぼられてきます。
芽を出したどんぐりも、どれだけ木々に成長するのでしょう。
公園では陰りなく0に近いのだと思うと、いじらしくも感じてきました。
描は細密画のように、忠実にどんぐりたちを再現しています。
投稿日:2025/09/18