|
お弁当屋のあなパパさんは、今日もお弁当を配達してまわります。すると、どこからか 「おなかすいたー」 と声が聞こえてきて…。 やさしい祈りがぎゅっと詰まった、お弁当絵本です。
優しい色合いのかわいらしいイラストに惹かれ、手に取りました。
だんだん村の真ん中の野原に、あなぐまがお弁当やを開いています。「あなパパさん」と呼ばれ、村の仲間たちに頼りにされている店主。みんなが好きなものをふんだんに入れた、美味しいお弁当を作り、配達までしてくれるのです。
こんなお弁当屋さんがあったら、どんなに素敵だろうと想像し、ニンマリしてしまいました。
描かれるお弁当箱やユニフォーム、インテリアに車。どれもこれもおしゃれで、大人が見ても楽しめました。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
|