ねこがいるのか、いないのか。ただそれだけ!
バケットやリコーダーなどの思わぬところから、ただ、ただ、ねこが現れる絵本です。シンプルな展開と言葉の繰り返しが、子どもたちの笑いのツボを刺激します! 斬新すぎるラストにも注目です。
作者は『ぱんつさん』(ポプラ社)で日本絵本賞を受賞した、たなかひかるさん。『サラリーマン山崎シゲル』(ポニーキャニオン)の著者としても知られています。
神出鬼没なねこがクセになる、著者渾身の「頭は良くならない絵本」です。
猫がいるかいないのかということで展開されていくお話です。
こんな所には居ないだろうと思っても、予想外の所から猫が出てきます(笑)
シンプルな展開ですが、最後はよーく見てみないと猫がいることに気付きません。
一度は子どもたちに読み聞かせてあげたいオススメの絵本です☆ (さくら嵐♪さん 40代・せんせい )
|