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【終了しました】毎月変わるお楽しみ♪「絵本ナビオリジナルポストカード」プレゼント!

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月替わりのお楽しみ!「絵本ナビオリジナルポストカード」プレゼント

対象期間:2023年12月1日(金)0:00〜2023年12月31日(日)23:59

上記対象期間内に絵本ナビまたは絵本クラブでいただいたご注文全てに「絵本ナビオリジナルポストカード」を1注文につき1枚プレゼント!

12月のポストカードには、クリスマスにふさわしい、サンタクロースが魅力的な絵本をセレクトしました。

お手紙を書くのもよし、コレクションするもよし、お部屋に飾ってもとっても素敵なポストカードです。
ぜひGETしてくださいね。

コミックのようなコマ割りが楽しい!人間味あふれるサンタクロースに会いたかったら『さむがりやのサンタ』

  • さむがりやのサンタ

    みどころ

    ベッドの中で熟睡するサンタのおじいさん。常夏のビーチでくつろぐ夢の途中で目覚まし時計に起こされ、忙しい12月24日の一日が始まります。「やれやれ、またクリスマスか!」。ベッドから出ると、まずはトナカイたちにご飯をあげて、自分もベーコンと卵で朝食です。包まれたプレゼントの山を荷車で運び出し、さあクリスマスのお仕事に出発!

    コミックのようなコマ割りで表現した、サンタクロースのおじいさんの一年で一番忙しい一日の物語。朝起きてから、夜ベッドに潜りこむまでの行動ぶりが楽しいイラストで描かれます。
     文字は吹き出しに台詞としてほんの少し登場するのみ。部屋の中、町の様子など、細かく描写された背景のイラストにさまざまな発見があります。また、おじいさんの持ち物、食べ物、口調、表情、しぐさから、その人柄が愉快に浮かび上がり、こんなサンタさんがいたのか……と思わず笑いがこぼれてしまうでしょう。目をよく凝らして、寒がりサンタの一日を味わってください。
    ――(ブラウンあすか)

この書籍を作った人

レイモンド・ブリッグズ

レイモンド・ブリッグズ

1934年イギリス ロンドンで生まれる。「さむがりやのサンタ」(福音館書店刊)でケイト・グリーナウェイ賞、「ゆきだるま」(評論社刊)でフランシス・ウィリアムズ・イラストレーション賞を受賞。「スノーマン」「さむがりやのサンタ」はビデオ化されている。

この書籍を作った人

丘の上にぽつん。もみの木のもとに現れたその人は?『ひとりぼっちのもみの木』

  • ひとりぼっちのもみの木

    みどころ

    クリスマスの前の晩。ひとりぼっちのもみの木が、丘の上にぽつんと立っていました。寒さと静けさに身震いしながら、下に広がるきらめく街並みをうっとり眺めています。

    かつてはここも大きな森で、仲間がたくさんいたのですが、今ではみんな居場所を見つけ、心地よさそうにしています。話し相手もなく、ひとり長い冬の眠りにつこうとしていたその時。ざくざく足音をさせ、あたたかなあかりと共にあらわれたのは……?

    誰もが自分の居場所と温もりを求めるその晩に、優しく陽気なその人は、もみの木のために仕事にとりかかり、あっという間に願いを叶え、夜空に飛び去っていったのです。なんて素敵な夜なのでしょう!

    一年に一度もみの木が最高に輝くその瞬間を、静かにあたたかく描きだすこの物語。決して派手ではないけれど、それでも確かに奇跡は起き、夜はきらめく光に包まれて、その光景は忘れられないほど美しく。

    「みなさん クリスマス おめでとう
     そして みなさん すてきなよるを」

    江國香織さんの翻訳で味わう、小さなクリスマスの絵本。誰かに贈りたくなる1冊です。

この書籍を作った人

江國 香織

江國 香織

1964年東京生まれ。『こうばしい日々』(あかね書房)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』(新潮社)で紫式部文学賞、『ぼくの小鳥ちゃん』(あかね書房)で路傍の石文学賞、『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(ホーム社/集英社)で山本周五郎賞、『号泣する準備はできていた』(新潮社)で直木賞など受賞作多数。小説・エッセイ・童話など多方面で執筆活動をしている。また絵本や児童文学の翻訳も手がけており、マドレーヌシリーズのほか『オズの魔法使い』『バティストさんとハンガーブルグ=ハンガーブルグ伯爵のおはなし』(BL出版)などがある。

鮮やかな色彩もおしゃれ!動物たちと過ごすクリスマスに、きました、サンタクロース!『クリスマスのうさぎさん』

  • クリスマスのうさぎさん

    出版社からの内容紹介

    明日はクリスマス。クリスマス・イブの夜になるのが待ちきれないデービーは散歩に出かけ、出会ったきつねに案内されて動物たちのパーティーへ。みんなサンタクロースからプレゼントをもらい、デービーも欲しかったうさぎと友達になります。どうぶつたちと楽しく遊び、しかに乗って家に帰り、翌朝目をさましたデービーを待っていたのは、あのうさぎです。心暖まるクリスマスのおはなしをお楽しみください!

この書籍を作った人

この書籍を作った人

わたなべ しげお

わたなべ しげお

1928年静岡県生まれ。慶應義塾大学卒業。アメリカのウェスタンリザーブ大学大学院をおえ、ニューヨーク公共図書館児童部に勤務後、慶應義塾大学文学部図書館学科教授を経て、フリーな立場で子どもの本の仕事に専念している。「もりのへなそうる」「とらっくとらっくとらっく」(以上福音館書店刊)などの創作作品の他、訳書多数。

個性豊かで愛嬌たっぷりなサンタさんが100人も登場!『100にんのサンタクロース』

  • 100にんのサンタクロース

    みどころ

    ここは100人のサンタクロースがすむ街。100人色々なサンタクロースがいるのです。サンタクロースたちは、1年間かけて特別な日「クリスマス」にむけて準備している……なんて知っていました? プレゼントを配るおうちの地図をつくったり、クリスマスツリーや野菜や果物を育てたり、素敵な星空をつくる練習をしたり。それはもう、100人みんなが大忙しなのです。なかでも1番大変なのは、プレゼントの準備!おもちゃを運んだり、包んでリボンをつけたり。

    そして、とうとうみんながとっても楽しみにしているクリスマス。それは、こんなに大変な仕事が待っているサンタクロースたちにとっても同じ。
    なぜかって?
    それはね。プレゼントを配り終わった後の、サンタクロースたちだけの楽しみがあるからです!

    子どもたちが大好きなサンタクロースの絵本。個性豊かで愛嬌たっぷりなサンタさんが100人も登場するなんて、みんな大喜びしちゃいますよね。サンタさんたちの住んでいる家や洋服も、びっくりするほど可愛らしいですよ!!

    作者は日本だけではなくフランスやイタリアなど海外でも活躍をされている谷口智則さん。愛らしいキャラクターやあたたかな色合い、そして絵本の中に入ってみたくなる雰囲気がとっても魅力的です。クリスマスのギフトにおすすめしたい1冊です。

この書籍を作った人

谷口 智則

谷口 智則

1978年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。20歳の時にボローニャ国際絵本原画展を見て、独学で絵本を作りはじめる。絵本「サルくんとお月さま」で絵本作家としてデビューしたのち、フランスの出版社Le petit lezard社より絵本「CACHE CACHE」をはじめ、日本だけでなくフランスやイタリアなどで数々の絵本を出版。以降絵本の世界にとどまらず、テレビ、雑誌、企業広告、商品パッケージ、店舗デザインなどあらゆるメディアで活躍の場を広げる。今後の活躍が最も期待されつつある、日本人絵本作家の1人。読んだ人が絵本の世界に入り込め、登場人物の想いや言葉が空間に浮かんでくるような絵本作りを心がけ、たとえ言葉が通じなくても、子どもから大人まで世界中の人びとに想いと感動が伝わるような絵本作りを目指している。

他にもいろいろ「サンタクロース大活躍!の絵本」はこちらから

2023年 新刊クリスマス絵本

「2023年 新刊クリスマス絵本」はこちらから

気になる作品は、ぜひ作品ページもチェックしてみてくださいね。
来月のポストカードもお楽しみに!

※本企画は予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。

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