
この絵本の醍醐味は、なんといっても恐竜のページ。 迫力満点に描かれており、見ているとテンションがあがります。 この原案は、実はとても昔にいただいたものなんです。 編集部で長い間眠っていたものをみつけ、宮西達也先生に「ぜひ、これを作品にしましょう!」と話したところ、 「今見てもおもしろくていいね!でも、出てくる動物は少し違うものにしたいかな」と。 今を生きる子どもたちがより楽しめる動物を選んでくださいました。 昔から先生の作品は楽しいな〜と、改めて感じながら作りました。

いろいろな生き物が歩いている様子を描いた絵本でした。
多足類が歩いている場面で、「足はたくさんあってもからまりません」という説明に、息子ともども妙に納得をしてしまいました。
「生き物によって歩き方が全然違うのだな」ということがわかる、興味深い絵本でした。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子6歳、男の子3歳)
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