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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

コーネリアス」 ママの声

コーネリアス 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1983年09月
ISBN:9784769020158
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,259
みんなの声 総数 47
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40件見つかりました

  • それがどうしたと言いながら、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    結局羨ましいんじゃないの!と突っ込まずにはいられませんでした。谷川俊太郎先生は、わかりやすい言葉でユーモアを交えながら訳してくれるので、読んでいて楽しくなりますね。絵もどのページも飾っておきたいくらい美しい絵です。

    投稿日:2014/10/14

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  • おかしい〜!

    レオレオニさんの作風は面白くて
    大好きです。
    見つけたらすぐに借りています。
    早く全部制覇したいです。

    こちらはワニのお話し
    このワニ二足歩行が出来るんです。
    そして逆立ちや尻尾で木にぶら下がったり。

    でもそんなコーネリアスを仲間たちはおもしろくない。

    こっそり影で練習してるところがおもしろい!

    投稿日:2014/04/19

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  • みんなとは違うけど

    • みかっけさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    2年生への読み聞かせにと図書館で借りたレオレオニ作品。
    コーネリアスは、みんなとは違うワニ。
    立って遠くを見ることもできます。だけどみんなは知らん顔。
    そんな暮らしが嫌になり、飛び出した先での出会いがまたコーネリアスを成長させます。

    コーネリアスに限らず、他の作品でも読む時々で違う印象を受ける気がします。個人的にはこのコーネリアスは、素直に相手に教えを乞うこと・好奇心を持って物事に取り組むこと・みんなと一緒でなくてもよいんだということ。
    そんなメッセージがあるのかなと思っています。
    また時間をおいて改めて読んでみたい1冊です。

    投稿日:2012/12/24

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  • レオレオニの世界

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    娘にとっては「スイミー」「フレデリック」に続く、3冊目のレオ・レオニの世界。これも、「仲間」「個性」がキーワードになっているのかなと思いました。
    大人にとって意味があるが子どもにとってどうでもいいことがあるように、大人にとって意味不明なことを子どもはすんなり受け入れる。わにが二本足で立って歩くことも、しっぽで木にぶら下がることも、ひとつの面白い成長と見るか、もっと深い何かが込められていると勘ぐるか。おそらく、大人があれこれ批評するよりも、子どもは単純にレオレオニの世界を理解し、自然に行動に移していくんだと思います。だからこそ、いつまでも心に残るのだと・・・

    投稿日:2012/02/25

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  • 頑張る姿勢に関心

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳、女の子1歳

    ワニが生まれて立つ。しかも、すぐ立つなんて、驚き!

    みんなが出来ないことが出来ると、得意になりますよね?
    この絵本の主人公のコーネリアスも、そのうちの1匹です。
    でも、仲間が全く興味を示さないので、怒って出て行きます・・・
    その先で、あることに興味を持って出来るまで頑張ります。

    このコーネリアスの前向きな姿勢には感心しました。
    興味を持つこともとても良いし、出来るまで頑張る姿勢もとても良い!
    生まれた時から出来ていることはすごいけれど、
    努力して出来るようになるのはもっと素晴らしい。
    そう感じさせてくれる1冊でした。

    仲間も、本当はうらやましかったんですね。
    最後のシーンはほのぼのしていて良かったです。

    投稿日:2011/12/14

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  • 素直になれない大人にも読んで欲しい

    3歳の息子に読んでみましたが、絵本の世界はワニが立ってあるくようなファンタジーな世界が多いので、息子はコーネリアスが立って歩くことに、全く違和感を感じておらず、いまいちピンときていないみたいでした。

    違和感を感じていないなりに、コーネリアスが棒にぶら下がったことは
    「すごい!」と理解できたようで、「おぉ」と喜んでいました。
    コーネリアスみたいに、サルがすごいと素直に認める息子をみて
    もしかすると、この絵本は、人のことを認められない大人が読む絵本なのでは、と感じてしまいました。

    息子にも素直さをなくさないように、この絵本を読んであげたいと思います。

    投稿日:2011/12/12

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  • 素直に誉められないひねくれ者?!

    コーネリアスの側から読んでみたり
    仲間のわにの側から読んでみたりすると
    おもしろいですね。

    コーネリアスのように今までの形にとらわれず
    よりよくしようと前向きに発展させようとすると
    出る杭は打たれることもありますよね。
    「へぇ、それで」と平気なふりをしていても
    実は悔しくて悔しくてたまらない…
    だから陰でこっそり真似してみるというわに達の
    気持ちもよく分かります。

    レオ・レオニさんのお話はいつも深いなぁと思います。

    投稿日:2011/12/01

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  • 解って貰うって難しい。

    立って歩けるわにのコーネリアスは仲間に立てる事の良さを伝えようとしますが、理解してもらえず、群れから離れます。
    さると出会い、逆立ちとしっぽで木にぶらさがる技を教えて貰い、もう一度群れの仲間にその良さを伝えようとしますが、仲間達は気の無い返事。でも、コーネリアスが去っていく時にふりかえると仲間達が逆立ちなどの技の練習をしていて、コーネリアスは嬉しく思います。

    新しい事(技術)を周りに理解して貰うって難しいけど、でも、伝えていく事で伝わっていく事もあるのだなぁと思いました。

    投稿日:2011/12/01

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  • いないよ〜!!

    この絵本は立って歩くワニのお話だったのですが、うちの子は「今までテレビとか図鑑とかで、ワニがたって歩いている姿を見たことがないからこのワニは変なわにだ」って言ってました。でも最後には他のワニも逆立ちの練習をしたりしだしたので、「この絵本は変なわにだらけだ〜」って言って笑ってました。

    投稿日:2011/11/27

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  • 立って歩くワニのコーネリアス!

    立つことで、視点が高くなり、腹ばいの状態とは、
    見える世界が変わってきます。

    まさに、今の娘(1歳)がその時期で、
    最近”あんよ”ができるようになりました。

    ”はいはい”の頃とは、見える世界が違って
    嬉しくて嬉しくて仕方がないのが
    親が見ていてもよくわかります。

    視点を変えてみるというのは、
    生きていく上でとても大切なことだと思っています。

    娘にはコーネリアスのように、
    いろいろな視点で物事を見ることができ、
    新しいことにも果敢に挑戦する子になって
    欲しいですね♪

    かわいいイラストなので子供が読んでも楽しめる作品ですが、
    親が読むとまた違った楽しみ方ができる素晴らしい作品です☆

    投稿日:2011/11/18

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