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エマおばあちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

エマおばあちゃん 作:ウェンディ・ケッセルマン
絵:バーバラ・クーニー
訳:もき かずこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1998年07月28日
ISBN:9784198608866
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 31
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 深い作品!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    ひとりを淋しいと思うか?
    年を重ねることを、悲しいと思うか?

    皆さんそれぞれ感じ方、考え方があると思います

    いくら周囲に人がいたとしても
    大好きな人に囲まれていたとしても
    所詮、自分ひとり

    ある程度、自分の時間のみになったら
    自分にとって充実したことをするのは
    とても幸せなことではないでしょうか

    エマおばあちゃんは、芸術活動で
    作品として残せるものですし
    周囲の人にも認められて
    素敵だなぁ〜と思います

    さて、自分は、そういうものを見つけられるのかしら?

    深い作品だと思います

    投稿日:2010/10/01

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  • 小さな美術館

     バーバラ・クーニーの絵に惹かれて手に取った1冊ですが、中には、「エマおばあちゃん」が描いた素敵な絵がいっぱい!!まるで小さな美術館に足を踏み入れたような感じです。

     どちらかと言うと、大人向きの絵本かな?と思いますが、娘も絵を描くのが大好きなので、「わあ、上手!」と感嘆しながら、エマおばあちゃんの作品を見つめていました。

     エマおばあちゃんのように、しあわせな歳の重ね方ができたらいいですね。

    投稿日:2010/09/22

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  • エマおばあちゃんには 子どもや孫 ひ孫がたくさんいます
    それでも みんなが帰ってしまうと 淋しいと思うんです・・・・

    話し相手は ねこ そして ふるさとの ちいさな村を夢見るのが 好きでした

    みんなからもらった 誕生日祝いの ちいさな村の絵 
    でも・・・・・自分の子どもの頃の村とは違うのです

    それで 自分で絵を描いたのです(自分が覚えている村の絵を)
    とってもステキな絵がたくさんできました

    絵の中に ふるさとの 懐かしい友だちや 大好きな景色を たくさん書いて その絵の中に囲まれて エマさんはとても 幸せでした

    こんな 自分の幸せを見つけられたエマさんは 最高ですね!
    私も 見習いたいです こんな幸せの見つけ方

    投稿日:2021/02/21

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  • 一人の時間

    私は一人で過ごすことが好きで、さほど寂しいなどとは思いません。
    でも、それはおそらく、普段は家族と一緒だから、たまの一人が特別に感じるのでしょうね。
    エマおばあちゃんのように、自分が一人になった時、エマおばあちゃんが絵を描くという楽しみがあったように、自分にも没頭できる何かがあればいいなと思いました。

    投稿日:2021/02/01

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  • もし我が家の本棚に並べるならこの本かな

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    最近100歳までに読みたい絵本のお勧めで
    いろいろなおばあちゃん絵本を
    読んでいますが、
    その中でもこの作品が一番ストーリーも絵も素晴らしくて、
    もし我が家の本棚に並べるならこの本かなと考えています。

    というのも、
    孫とおばあちゃんの触れ合いや、
    命をテーマにしたものなど、
    重たかったり、
    教訓的だったりするのに、
    この作品は
    一人の人間として生きがいを見つけ
    生き生きとしていて憧れるし、
    読んでいて前向きな気持ちになるからです。

    投稿日:2020/08/23

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  • 72歳になって

    エマおばあちゃんは、ちょっとしたきっかけが元になり
    自分で絵を描き始めたのですね。
    もともと、素質があったのでしょうか、
    どんどん描いてゆく絵の多さに圧倒されます。
    一緒に暮らしている、かぼちゃの種も可愛い。
    エマおばあちゃんの暮らしぶりにとても憧れる絵本です。

    投稿日:2018/05/20

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  • 生きがい

    エマおばあちゃんのように、やりたいことが見つかって羨ましく思いました。どんなことでもいいから、出来れば趣味があってやれることがあることは凄く幸せなことだと思いました。娘や孫を見ている時は凄く幸せを感じるのですが、自分の家に帰る時に、無償に寂しくなるから、娘や孫たちに会えない日でも自分の生きがいを他に見つけなれればと思いました。エマおばあちゃんを見習いたいとこの絵本を読んで思いました。

    投稿日:2017/01/30

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  • 歳を重ねてわかる絵本

    タイトルに「おばあちゃん」と書いてあると、
    つい身近に感じてしまう私は57歳のおばあちゃんです。

    この絵本は孫と一緒に読みたい絵本ではなく、
    私自身がもっと歳を重ねて
    生き方や人生、心の持ち方を考えさせてくれる
    ヒントがいっぱいある絵本でした。

    エマおばあちゃんの気持ちを理解するには
    人生経験を積んだ世代以上だと思います。

    小さいお子さんだとわかりづらいかもしれませんが、
    「おばあちゃん すごいね」
    「絵が上手だね」そんな感想でも良いと思うので、
    いろんな絵本に出会うことで
    心豊かになれるような気がします。

    投稿日:2016/05/24

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  • 素敵な絵の数々

    一人で寂しく暮していたおばあちゃんがふとしたきっかけで絵を描き始めます。
    初めは誰にも内緒にしているのですが、初めておばあちゃんの描いた絵を見た家族も「いいえだわ」と理解してくれます。
    どのページも額に入れて飾りたいほど素敵で、これはまさにバーバラクーニーの挿絵をつける為に生み出された本だ!と感動しました。
    たとえ一緒に暮らす人がいなくても、エマおばあちゃんのように夢中になれる事を見つけてイキイキとした老後を過ごしていけたら素敵だな。

    投稿日:2016/02/09

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  •  絵本を読んで、「こんな風に年をとりたい」と思う素敵なお年よりに出会うことがあります。この「エマおばあちゃん」もそのうちの一人。

     夫に先立たれ、一人暮らしのエマおばあちゃんは72才。ひとりぼっちでちょっと淋しいけれど、猫とのんびりゆっくり暮らす毎日。子や孫からは「もう年だから・・」と、かげでこっそり馬鹿にされています。

     でも、ふとしたきっかけで絵を描き始めました。その絵がなんとも良い感じ。自分でも満足、人からも誉められて、おばあちゃんは夢中で絵を描き続けます。「淋しい」なんて言っている暇は、無くなってしまいました

     好きなこと、得意なこと、夢中になれるものがある人生って、なんて豊かで素敵なんでしょう!年を重ねても、エマおばあちゃんのように、「これぞ!」というものと一緒に、生き生きと、生きていきたいものです。

     子どもよりも、大人の女性の心に響く絵本だと思います。表紙、見返しの温かいピンクの色が、エマおばあちゃんを含めた女の人みんなの人生を応援してくれているようです。

    投稿日:2014/10/11

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