雪の女王自信を持っておすすめしたい みんなの声

雪の女王 原作:アンデルセン
文:ナオミ・ルイス
絵:エロール・ル・カイン
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:1981年
ISBN:9784593501427
評価スコア 4.25
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  • もしかしたら“ゆばーば”のモデルはこの人?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    多くの人が知っているアンデルセンの有名なお話です。
    とわいえ、私はこの年になるまで、絵本では一度も読んだ記憶がありませんでした。でも、お話は知っているので、たぶん子どもの頃子ども向けのアニメで見たのだと思います。

    この絵本の絵は、私のだい好きなエロール・ル・カインですが、
    カイを探しに一人旅に出たゲルダに優しく声をかけた魔女(雪の女王とは別人)!この顔どこかで見たことがある!なんか知ってるぞ。と、しばらく考えていて気づきました。
    宮崎駿アニメの『千と千尋』に登場する“ゆばーば”にすごく似ていました。
    もしかしたら、宮崎駿さんは、この絵本から、ゆばーばのイメージをもらっていたのかもしれませんね。

    エロール・ル・カインの絵はとても丁寧できれいなのに、
    なぜかカイとゲルダの顔は平たくてあまり可愛いと思える顔だちをしていませんでした。
    (他のお話の主人公はいつもたいていきれいに描かれているのに、不思議です)
    ゲルダのカイを訪ねる旅は意外と長くて、いろいろなところに立ち寄ったりします。1ページに書かれている文は多くて細かい字でした。
    読み聞かせに使うには聞き手も、読み手もつらそうです。

    投稿日:2012/02/06

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  • 人を思う気持ちは何にも増して強い

    子どもの時読んだ以来で息子と読んでみて、意外に長いお話であるように思いました。

    「雪の女王」の感じが「ライオンと魔女」の白い魔女を連想させます。登場の仕方がよく似ていると思いました。

    人を思う気持ちは何にも増して強いということを改めて思いました。

    読んでいて、安房直子さんの作品にも似たようなテイストのお話があるので、影響を受けたのかなと思いました。

    投稿日:2008/12/25

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