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どんぐりちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

どんぐりちゃん 文:アン・ドヒョン
絵:イ・ヘリ
訳:ゲ・イル
出版社:星の環会
税込価格:\1,760
発行日:2012年03月
ISBN:9784892945120
評価スコア 4.35
評価ランキング 14,966
みんなの声 総数 16
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  • 命の生れ変わり

    どんぐりの可愛らしいお話かなとどんぐり好きの息子と気軽に試し読みをしてみました。繊細なイラストに感銘を受けながら読んでいくとびっくり、かなりしっかりとした科学の絵本でした。子供に大人気のどんぐりですが、こちらの本では“どんぐりの目線で”どんぐりの苦悩、悩みを含めながら命の生れ変わりについて描かれています。小学生にとてもお薦めだと思います。

    投稿日:2012/05/01

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  • 命のつながり

    どんぐりちゃんとおちばの会話のやりとりから、おちばが腐ってこなごなになって消えてしまっても、どんぐりちゃんが新しい芽を出して大きくなることで、おちばたちの命を守っているんだという内容でした。切ない気持ちになりながらも、命のつながりを教えてくれました。

    投稿日:2017/01/14

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  • どんぐりの生きていく様子がわかる

    どんぐりは秋になると毎年、取りに行きます。クヌギやカシワやカシや色々な木でとれますが、これはナラガシワの木がテーマになっているお話です。

    ストーリーがしっかりしていて、どんぐりが自然界で生きていく様子をとても分かりやすく描かれてあります。図鑑をストーリーにしたかのように勉強になりました。

    文字が多いですし、内容をしっかり把握するには、むしろ小学生の方が良い気がします。
    イラストは賛否があるようですが、私はとても繊細なこのイラストが好きです。

    投稿日:2016/12/06

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    1
  • きれいなタッチの絵

    このお話の絵のタッチは私はとってもきれいに見えて好きでした。ストーリーは、一つのドングリのみが木から落ちてどんぐりの木になるまでのお話でした。周りの葉っぱたちが優しくたくましくドングリを守っているすがたにちょっとジーンときました。

    投稿日:2013/07/18

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  • どんぐり

    「どんぐりころころ どんぶりこ」って、いつも孫に歌っているし、この歌で口腔マッサージをしています。とても可愛いイメージを持っているのですが、この絵本の絵はリアルで、どんぐりの心の成長、落ち葉に見守られて若葉を出すまでの命の繋がりが学べました。

    投稿日:2013/06/04

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    1
  • どんぐり こどもたちは どんぐりをひらって遊びます 
    なんとなく 愛らしさをもつどんぐり
    ナラガシワのどんぐりが 葉っぱにまもられながた 寒い雪の冬をのりこえて 新芽を出したときの生命観の喜びが 伝わります
    生命 繰り返される 輪廻の世界観ですが こうして 自然の木が脈々と後世に受け継がれていくのだと 新鮮な気持ちで読ませていただきました
    アン・ドヒョンさんの文にイ・ヘリさんの絵がなんともいえないくらい美しく 哀愁を漂わせているのです
    どんぐりは じっとがまんしている間耐えきれないきもちにおそわれて
    みつかった方が楽だとおもうのですが
    生命をまもる 使命があったのですね
    なかなか 奥の深いお話しでした

    投稿日:2012/04/19

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  • どんぐりの中には

     繊細に描かれた絵に、見入ってしまいます。落ち葉の表情も、味わいがあります。秋の森のにおいがしてきそうです。

     見なれたどんぐりも、どんぐり目線でみると新鮮な感じがします。うちの子も、どんぐり拾いをするので、しんみりと読んでいました。

     どんぐりの中の、ナラガシワの大樹が印象的です。緑の命が眩しく見えます。ほんとうに、ちいさなどんぐりの中にどうしてこんな大きな樹があるのでしょう、、、。
     命の不思議をあらためて感じる絵本でした。

    投稿日:2012/04/11

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    1
  • 小さなどんぐりの中の生命

    転がっているどんぐりを見ていると、ぽつんぽつんと茶色い皮を破って小さな芽が顔を出しているところを目にしたことがあります。
    小さなくせにすごい生命力だと思いました。
    この絵本は、ナラガシワの木の実ですが、子どもたちに拾われたり、虫や動物に食べられたりした後の、生き残りの中から、新しい木が育ち、林や森になっていくのだと考えたら、壮大な輪廻を感じえません。
    さりげない絵本ですが、こんなところでも命の尊さが教えられるように思いました。

    投稿日:2020/10/03

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  • どんぐりちゃん

    静かに、生命の営みを語っていて、素敵な絵本です。
    小さな子供にではなく、アートを勉強しているような高校生、大学生に絵と文章の関係を大事に読んでほしいと思います。
    大人でも、忘れているような落ち葉があってこそ芽吹く次世代のこと等、再認識することがあります。

    投稿日:2018/11/14

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